SARSの感染者数を超えた新型肺炎コロナウィルスの感染の勢いが止まらない。
閉鎖された武漢の海鮮市場で売られていたものはなに?
仰天食生活は病原菌の温床ネズミやコウモリを食べていた!
見る自信のない方はスルーして下さいませ。
新型肺炎コロナの感染源は竹ネズミ
中国・国家疾病制御センターによれば、新型コロナウイルスの発生源は、武漢市の海産物市場で不法に販売されていた野生動物であることが確認されたという。
中国の歴史の中でタケネズミを食する習俗は非常に長く、紀元前1000年以上前の殷、周の時代までさかのぼることができる。殷の時代の遺跡からタケネズミの骨が出土しているとのことだ。
王博士は「野生動物の体内外にいる寄生虫は、多くのウイルスや細菌の天然の宿主(しゅくしゅ)であり、これらの細菌やウイルスの変異は非常に速く、リスクを予測しにくい」と話す。
仰天食生活は
中国の多くの地域で竹ネズミの養殖され、特に広東省など武漢より南部の人に好まれ食べる人が多いのだとか。
海鮮市場では生きてる野生動物はSARSの感染を媒介したとされているので、生きたまま家畜を販売する家禽市場も 一応厳しく取り締まりもしたという事ですが…。
その料金表には、孔雀・キツネ・オオカミ・犬・蛇・ジャコウネコ・ラクダ・・・などなど。
海鮮市場というより、まるで動物園の様です。
テーブル以外の4つ足は何でも食べると聞いたことがあったけど、本当だった。
そもそもネズミは世界人口の77億と同じくらい生息しているのだそうす。
衝撃画像
竹ネズミの赤ちゃんの踊り食い
コウモリを食べる女性の衝撃画像ですが、刺身のメニューも…。
もっと強烈な画像もありましたが、既に次々削除されていました。
それに不快になるかも知れないので控えて置きます。
武漢の産業の拡大に伴い中国各地から移住した労働者の大半は、海なし県出身と思われ幼い頃から重要なたんぱく源が野生動物だったのかも知れません。
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武漢てどんな所?
中華人民共和国 湖北省 武漢市
東京から武漢まで直行便で4 時間 15 分で、約2400Kmほどの距離。
主要都市の北京・上海・広州・重慶に囲まれた中央辺りの地域で、面積は北海道位の大きさで人口は約1100万人で東京都の人口より少ないが年々増えている様です。
おもな業種は製造業の自動車関連が圧倒的に多く、次に卸売業、サービス業、飲食店などの小売業。
日本企業も200社程武漢に進出しており、ホンダ・日産・ブリジストン、常陸製作所・などの大手の名前がありました。
サービス業のイオンモールもあり、今回の騒動で一刻も早く帰国したいのではないかと思いますが、物流が滞っている武漢在住の人の為に営業を続けているそうです。
アメリカと親交がないからですか、街中を見ようとしたらストリートビューがありませんでしたね。
コロナウィルスの猛威で、帝国データバンクによると感染拡大で中国での操業停止、輸出入制限も懸念 最大4000社超に影響及ぶ可能性もあるそうです。
早く収束するのを願うばかりです。