新型コロナ騒動いつまで続く?どこを捜してもマスクの売り切れ品薄です。
おまけに本格的な花粉症の季節がやってきます。
政府はマスク増産の方針を謳ってますが、いつになったら店頭で買えるか分かりません。
そこで身近な材料で安くて、一番簡単にできるマスクを作ってみました。
色々試作してみました
使い捨てマスクに消毒用アルコールを吹きかけては何度か使ってましたが、ついに在庫ゼロ目前です。
友達も洗って毛羽立つまで使った様でした。
ネットで高額転売マスクを買うのもシャクだし 布で作るのもな~…、安くて簡単に作れないかと四苦八苦。
以前にTVでキッチンペーパーの角の耳掛け用部分を 1cm幅に< > に切り四隅を内側に折る簡易マスクの作り方を推奨してました。
それを思い出し、これならと作ってみたら耳掛け部分がすぐに切れてしまい断念。
キッチンペーパーを折りたたみホチキスで留めるマスクも作ってみました。
私の場合フカフカ動いてしまい、畳んだ折り目が上下に移動して鼻と口の部分が1枚になるので、ファンデも付かない様ティッシュも内側に挟みましたがイマイチで断念。
それから使い捨て用を色々試作してみて、もっと丈夫ですぐできないものかと思いついたのが、 不織布の超簡単マスクの作り方です。
試してみたらとてもインスタントとは思えないフィット感です。
顔が押さえてくれるので意外と外れたりずれなくて、何より安くて簡単なのでご紹介します!
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10秒でできる超簡単マスクの作り方
用意するのは不織布と輪ゴムだけです。
不織布のクッキングペーパーと輪ゴム
先ずはひし形の上下の角を三等分の幅になる様に折ります。
次に左右も内側に折たたみます。
輪ゴムを両側に通します。
裏面になる方へ折ったら上下と両サイドのシワなどを顔に当てて調整してみて下さい。
こちらが表側の出来上がり、やや形状記憶状態にもなりますよ。
鼻と口の辺りが二重三重になり効果も期待でき、全然苦しくありません。
お勧めの不織布
一番よく売られてる22cmの幅は少し小さいので、キッチンぺーバーではなく24cm四方の「〇―ド」のような不織布がちょうどいいですよ。
不織布はスーパーには普通に置いてありました。
輪ゴムが気になる方は、100均で白の布状ゴムもありますが品薄状態なので髪を結ぶ用ゴムならありました。
安くて何枚も作れるし、息苦しくなく代用品としておススメなのでぜひ試してみて下さい。
子供から顔の大きい方まで折り方次第で大きさが変えられますので便利ですよ。
ウィルスは乾燥している1月~3月が最も活発になり感染しやすい時期、もう暫くの辛抱です。
マスクが普通に買えるまでは急場しのぎで乗り切りましょう。