紅葉は日本が世界一美しい!!
ライトアップされた幻想的風景や紅葉の道は、まるで違う世界にトリップしたかの様で目を瞠ります。
思わず時間を忘れてしまいそうな、美しすぎるおすすめ紅葉スポット5選
この秋2人で行ってみたい美しすぎる絶景紅葉5選を紹介します。
南禅寺
見頃は11月中旬~11月下旬
出典:https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/kyoto-lightup/
京都市左京区南禅寺福地町、臨済宗南禅寺派大本山の寺院。
南禅寺山門の上で、夕暮れ時の満開の桜の花を眺めながら石川五右衛門が、高さ22mの三門の上で「絶景かな!絶景かな!」の名台詞が有名ですね。
歌舞伎『楼門五三桐』で五右衛門の養父・明智光秀の敵を打つ為、葉柴秀吉の命を狙うという物語は江戸時代から人気でした。
紅葉の名所としても知られ、枯山水の庭、池泉回遊式庭園など見どころが多数ありますが、天授庵から眺める庭園はまるで錦絵の様な美しさ。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山と鎌倉五山の上の別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつと言われてます。
池泉回遊式庭園なので、紅葉や枯山水なども角度を変え堪能する事も。
永観堂
見頃は11月中旬~11月下旬
出典:https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/kyoto-lightup/
出典:http://oshirox.com/fooyouky/2013/11/25/eikando-momiji-lightup/
京都市左京区永観堂町にある、永観堂の顔だけ左を向いている「みかえり阿弥陀」は、は国宝重要文化財のご本尊。
秋は「もみじの永観堂」と呼ばれるほど京都屈指の紅葉スポットです。
ライトアップされた敷地の中ほどにある放生池の水面に、まるで鏡のように映る紅葉が見事で色鮮やか。
敷地内には約3000本のモミジの木が植えられていて、秋になると辺り一帯が紅葉になり、永観堂の景色を紅く染め上げます。
円通院(国重要文化財)
見頃は10月末~11月前半
<出典:http://www.senbus.co.jp/information/1613/
日本を代表する日本三景の1つの宮城県松島にある円通院は、19才で江戸で亡くなった伊達正宗の孫、伊達光宗の霊廟。
伊達正宗の菩提寺 桃山文化を取り入れてある瑞巌寺と隣接しています。
静寂なモミジの下の参道がライトアップされ、日常を忘れさせる幻想的な美しさは特別ですね。
江戸時代に名を馳せた作庭家・小堀遠州の手による仙台藩江戸屋敷の庭を移設したといわれている「遠州の庭」も幽玄の美として有名です。
赤い落葉の上を歩いてみたくなりますね。
鶏足寺(旧飯福寺)
見頃は11月中旬~11月末頃
出典:http://rouge-style.com/?p=1390
滋賀県長浜市湖北の鶏足寺は本来ひっそりした”観音の里”として地元の人々の信仰の場なのですが、全国的にも有数の紅葉の名所です。
200本ものモミジの古木が一斉に色づき真っ赤に染め上げ、境内に落ちた葉は参道を埋め尽くしどこまでも続く赤い絨毯を歩きたいと話題に。
昭和記念公園
見頃は11月上旬~11月下旬
出典:https://retrip.jp/articles/2150/landing/
東京都 立川市昭島市にある、首都圏最大の 東京ドーム約40 倍の国営日本庭園。
5つの噴水と舗石が織り成す様式のカナール両脇には、200mに渡る銀杏並木が特に人気で、どこまでも続くかのような黄金色の道に圧巻です。
カエデやナナカマドや紫式部などが、赤く色づいてこの時期の庭園がより一層美しく彩られます。
1500本31品種のサクラもあり、春も歩きたい公園ですね。
まとめ
昼の美しさとは又違うライトアップで見せる幻想的な世界や、落葉で赤や黄色に染まる絨毯の道はため息がでます。