刃物で顔見知りでもない赤松英司さんと小笠原智之さん2人を殺傷し大量の返り血を浴びた佐藤容疑者があわてる事もなく逃げた。
緊急逮捕された異常性を伺わせる無職の38歳は夜に刃物を持って歩いていたワケは?
事件の概要
6月24日午後10時半頃、名古屋市で刃物で2人を刺し逃走した男が緊急逮捕された事件です。
「道路で誰かが刃物で刺している。人が血だらけで倒れている」と通行人から110番があった。40代くらいの男性2人が血を流して倒れており、病院に搬送されたが2人とも死亡。2人を刺したとみられる男は現場から徒歩で逃走したが、愛知県警北署は現場近くで男の身柄を確保し、殺人容疑で事情を聴いている。
容疑について男は黙秘をしているという事です。
顔画像は
男の顔画像は報道では現在のまだ公開されていません。
氏名 | 佐藤俊彦 |
年齢 | 38歳 |
住所 | 名古屋市北区 |
職業 | 無職 |
容疑 | 殺人 |
近くに住む女性の話では、逃げた男は細身で背が高く、短髪だったという。
詳細が分かり次第追記します。
通り魔?
3人の関係は、刺された赤松英司さん(41)と、小笠原智之さん(44)は名古屋市北区のビルメンテナンス会社の同僚でした。
犯人について近隣住民が「刺したのは知らない男か」と尋ねると、男性はうなずいたという事です。
通り魔とは、出会い頭や通りすがりに出会った人を不意に危害を加える者をいうので、少し違うような気もします。
顔見知りの関係ではないのに、目撃者の話では大声で取っ組み合いみたいなけんかをしていてという。
殺意を抱く程すれ違い方とは何か、考えにくですね。
何か心に病を抱えていたのかも知れません。
殺害された赤松英司さんと小笠原智之さんが、楽しそうに会話をしながら笑っていたのを勘違いしたとか・・・。
それにしても何故刃物を持って夜歩いていたのでしょうか。
殺害状況と異常性
「男性同士がけんかをするような大声で騒ぎに気付いた。窓から外を見ると血だらけの男性が倒れており、外に出て声をかけたが意識がなかった。近くに別の男性も背中を刺されて倒れていた」
家の中から外でけんかの声が聞こえたという目撃者の女性は、1人は電柱にくの字になって倒れていて、2人目は背中に穴があいていて、肩甲骨に刺し傷が見えたようです。
又、別の近隣住民の話によると犯人の男は、白っぽい服にすごい返り血を浴びていたという。
おそらく心臓に近い所を刺したのではないでしょうか。
男性2人を刺した男は全く焦る感じはなく逃げたという異常性は、
* 大量の返り血を浴びるほど、2人刺してのあわてる様子がなかった事。
* 38歳の無職で夜に刃物を持って歩いている事
* 顔見知りではないという2人に強い殺意で刺した事
事件現場はここ
名古屋市北区西味鋺(にしあじま)1丁目の路上。
閑静な住宅街です。
佐藤俊彦容疑者の戸建で1人住まいは親の援助?猫と夜間ライトで近隣トラブルか・被害者宅の隣
ネットの反応
また、犯人は無職で38歳、こんな事件は、大体犯人は無職で比較的若い。刺された二人はいずれも会社員。なぜか、日本の今の構造的病的な、得体のしれない恐怖を感じる。
なんか最近この手の事件が多いな。
日本も特に夜は出歩けない。
常に警戒しとかないと精神障害があろうがなかろうが関係ない。
起こした事実に対して責任を取らせるべきだ。
このような危険なものを家族が放置したのなら責任を問うべきだ。
再犯は防げない。通り魔なのか怨恨なのかは知りたい。通り魔は恐ろしい。防ぎようがない。
個人の権利も重要だが、頭のおかしい人は強制的に社会防衛の
ためにも治療すべき。昨今、こんなのばかりなのはその辺にも
原因があるように思う。Yahooニュースより引用
亡くなられた赤松さんと小笠原さんは、年齢的に残された家族に子供がいると思われます。
ここ最近刃物男の事件が多発していますが、この様な事件が少しでもなくなる様祈るばかりです。