世界1の富豪アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスと離婚で史上最大の財産分与を受け取るマッケンジー夫人は小説家でもあった。
離婚原因はW不倫!?
アマゾン・べゾス氏の離婚
アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(55歳)と、25年連れ添った妻マッケンジー(48歳)は1月に連名で離婚の意向を発表していました。
4月4日に離婚調停が成立し遺産分割が約4兆円になる事が発表されました。
マッケンジーさんの声明によると、ベゾス氏は、夫婦が所有するアマゾン株の75%を維持する。マッケンジーさんが保有する残りの25%についても、ベゾス氏が議決権を保有することとなった。
ワシントンポスト(Washington Post)紙と航空事業のブルー・オリジン(Blue Origin)の経営権も、ベゾス氏が維持することとなった。
マッケンジーさんは「私自身の今後の計画について大変わくわくしています。過去に感謝しており、今後の展開を楽しみにしています。」と述べた。ベゾス氏もまた、マッケンジーさんの支援と思いやりに感謝を示すとともに「友人や、共同両親としての新たな関係性を大変楽しみにしています。」と声明を発表した。
家族は?
べゾス氏と小説家でもあるマッケンジーの家族です。
家族は夫だったアマゾン創設者のジェフ・べゾス氏と養子も含め子供が4人。
長男が2000年生まれで、男の子3人と中国からの養女1人の6人家族でした。
元妻マッケンジーのプロフィール
氏名 | マッケンジー・S・タトル |
生年月日 | 1970年 4月7日 |
出身地 | USA カリフォルニア州サンフランシスコ |
出身校 | プリンストン大学 |
父親はファイナンシャルプランナー、母親は専業主婦の家庭で幼少期から読書が好きで作家志望でした。
夫になるジェフ・べゾフも同じ大学で出身だったが、ニューヨークのヘッジファンドD.E.ショーに入社し、ジェフ・ベゾスの下で働き始めたのが出会い。
隣のオフィスで仕事をしていて、壁越しに一日中彼の笑い声が響いてきたその声に惹かれてマッケンジーのほうからアプローチをしたという逸話があります。
交際3ヵ月で婚約をし、2人が結婚したのは翌1993年。
1994年にアマゾン社が設立されました。
子育てをしながら10年掛かった最初の小説が2006年にアメリカン・ブック・アワード(米国図書賞)を受賞しています。
彼女は、ジェフ・ベゾスがAmazonで成功をおさめてからも、育児方針としては家政婦や家庭教師は雇わずに、時には学校ではなく家庭で教育する取り組みもしていたようです。
買い物や子供の送り迎えにはホンダのミニバンを愛用していたというからセレブでありながら堅実な母親だったと言えますね。
離婚原因はW不倫
原因はベゾス氏と元テレビキャスターのローレン・サンチェスの愛人関係にあった。
タブロイド紙による2人の関係。
サンチェス氏とベゾス氏との関係は、ホワイトセル氏との別居以前から始まっていた可能性を指摘する。同紙は、過去4ヶ月にわたる取材で、恋愛関係を示すテキストメッセージを入手。
その一部は昨年夏以前に交わされたものであるという。なお、この取材は編集部のみが知るトップシークレット扱いで「プロジェクト・アレクサ」と名付けられていたという。
「活発なあなた、私は愛している。すぐに、私の体と唇、瞳でもってそれをあなたに示したいと思っています。」
「あなたの匂いを感じたい。そして、強く抱きしめたい。…唇にキスしたい。….愛している。君に夢中だ。」
全く正反対のタイプの女性に男としての存在価値を見出せたという事なんでしょうか。
元妻の方が、良妻賢母で美人なのに… 不思議。
ローレンス・サンチェス(49歳)
メキシコ系アメリカ人の第3世で南カリフォルニア大学卒業後、TV局でのキャリアを積み、1999年から夜のニュースで初のヒスパニック系女性としてアンカーを務めていた。
ハリウッド女優でもある。
2005年に、大手タレントエージェンシーを経営するパトリック・ホワイトセル氏と結婚して2児の母。
ベゾス夫妻とホワイトセル夫妻は、共にシアトルに家を所有していることから、過去複数年にわたって交流があったという。
ホワイトセル氏とサンチェスは昨年秋に別居しており、その時、ベゾス氏とサンチェスの間柄が急接近したという報道がされていた。
ネットの反応
ジェフベゾスの嫁財産分与で約4兆円の株ゲットとか恐ろしすぎる。わいもベゾスの嫁になりたい
— tk (@tatton9) 2019年4月5日
ジェフベゾス、離婚で奥さんに4兆円弱相当の自社株分与…一生かけて使い切ることすら無理やん…
— みそ (@o_ko_rori_25) 2019年4月5日
・偶然を装って男たちが接近してくるでしょう。
元はと言うと奥さんのお父さんが出資してくれたおかげで会社を設立することができたのでもっともらっても良さそうですが25%でもとんでもない額なんでしょうね。
・聞く限りではいい奥さんだったけどな
若いときからの付き合いで、作家としての能力があって、育児に熱心で生活は質素で
まあよくある歴史の話だけど、こういう身近で対等に話せる人間がいなくなってくると権力者も裸の王様化していくよね
・金持ちになってからの結婚でなく、奥さんの支えもあって成功したみたいだし、財産分与は当然だと思う。
金額については高いんだか安いんだか想像もつかない。
・今後、ベゾス氏を狙う女性がいっぱいいそう。
Yahooニュース!より引用
下世話な疑問ですが、遺産分割と慰謝料は別なのかな~と疑問です。