殺害されたサンポール城北の河原薫さんは無許可の貸金業をしていた。
周辺ではたびたび金銭トラブルを抱えていていて警察に相談もあった。
犯人は殺害と共に貸付顧客リストのノートやスマホなども持ち去り借用書の隠滅か？
事件の概要
11月19日に岡崎市のマンション、サンポール城北で河原薫さんが殺害された事件です。
19日、愛知県岡崎市で貸金業をしていた男性が殺害されているのが見つかった事件で、顧客や貸し出した金額が書かれた男性の手帳が見つかっていないことが分かりました。
19日、岡崎市日名本町の集合住宅では、住人の河原薫さん(49)が刃物で刺され殺害されているのが見つかり、警察は殺人事件として捜査しています。
河原さんの部屋は物色された痕がありましたが、その後の調べて河原さんの手帳が見つかっていないことが捜査関係者などへの取材で新たに分かりました。
関係者によりますと、無許可で貸金業をしていた河原さんの手帳には、現金を貸した客の名前や金額が書かれていて、常にカバンに入れ持ち歩いていたということです。
また、スマートフォンと財布も見つかっていないということで、警察は犯人が持ち去った可能性もあるとみて交友関係を中心に捜査を進めています。
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殺害された河原薫さん
鋭い眼光が職業の険しさを物語っているようです。
| 氏名 | 河原薫さん |
| 年齢 | 49歳 |
| 職業 | 無許可の貸金業 |
| 住所 | 岡崎市日名本町14-16サンポール城北 |
| 同居人 | 1人暮らし |
死因は首の深い刺し傷が致命傷になり出血死。
殺害される前日の11月13日に、常に持ち歩いているという現金を貸した顧客リストの手帳入り黒いカバンを持ち、河原さんが店を出るところの麻雀店の防犯カメラ映像
河原さんの知人が14日午後4時ごろ河原さんと携帯電話で話をし、再び午後6時ごろ電話をかけると繋がらなかったという。
河原さんの母親も「15日から息子と連絡がとれない」と話しているので犯行は14日の夜～15日にかけてと推測できます。
河原さんは個人的に金を貸し付け他、度々周辺とトラブルになっていて警察に相談が寄せられていたという事です。
殺害事件の犯人像
殺害まで発展する強い殺意を抱くのは金銭がらみが多いですが、河原さんは無許可の貸金業を営んでいました。
無許可の貸金業とは高利貸しの闇金。
銀行・信販・消費者金融の審査も通らないブラックリストの人達が自転車操業の末たどり着く終着点。
殺害後に借用書の消去や顧客リスのなどの証拠の隠滅を図った計画的な強い殺意の犯人像は？
◎身の丈に合わない金銭感覚をしている
◎多重債務者
◎河原さんより若いか体力がある男
◎一抹の情と思える遺体に布団を掛けたのは河原さんをよく知る人物で付き合いも長い
◎切羽つまった犯人は殺害後自殺の可能性もある
と推測して見ました。
犯人は返済期限に支払えず、厳しい取り立ての追い込みを掛けられていたものと思われ河原さんの側近には、おそらく追い詰める専任の人達がいるすのではないかと思われます。
よく、過払い金を取り戻しましょうと多数の法律事務所のＣＭがありますが、相談案件にはならなかったのでしょうか。
ネットの反応
・不謹慎ですが
加害者かと思いました。・加害者かと見間違うルックス、、
人は見た目によらないというけどホントにそうだと思った。そしてこんなルックスの彼からお金を借りた人達は度胸あるなと思う。余程困窮していても、返済しないと大変なことになりそうじゃん…・ヤミ金業者が多重債務者に殺された ただそれだけ
・亡くなった方には申し訳ないですが、かなり恨まれてたんでしょうね。
・恨まれていたのは想像できるけど
でもやっぱり人の子で、親が嘆いているのを見ると、殺されて当然とは思えない。Yahooニュース！より引用