逮捕された無職の義父は母親に「遼佑くんを英語塾に行くのを見送った」などと話していたが、靴も塾用のバッグも自宅に隠してあった。
32歳の引きこもりの無職で普段から母親と子供に引け目を感じていた!?
事件の概要
9月18日、さいたま市の教員住宅のメーターボックス内で小学校4年生の男児の遺体が発見された事件です。
18日午前0時半過ぎ、さいたま市見沼区の集合住宅内で、この住宅に住む小学4年生の進藤遼佑くんが亡くなっているのが見つかった。
警察によると、17日の夜、遼佑くんの母親から「息子が英会話の塾に出掛けたまま帰ってこない」と110番通報があった。自宅周辺を捜索したところ、遼佑くんが自宅の向かいの家のメーターボックス内に座っている状態で発見されたという。
その後の捜査関係者への取材で、遼佑くんの首にはひものようなものでしめられた痕があることが新たに分かった。
また、遼佑くんは、靴ははいておらず、Tシャツに半ズボン姿だったが、靴は自宅内に隠されていたという。
事件への関与を認める供述を始め逮捕されました。
顔画像は
Facebookの顔画像が報道されました。
どんな人?
悠介容疑者のFacebookのプロフィールによるものです。
・勤務先 音楽関係
・出身地 広島県呉市
・出身校 広島城北中・高等学校
・出身校 東洋大学社会福祉
・さいたま市在住
同級生の話によると芸能界を目指していたという。
Facebookにでは、今年の3月1日の投稿に「結婚しました」
とあるので籍を入れた日だと思われます。
悠介容疑者はそれ以前から、教員住宅に転がり込み同棲を始めていたという。
4月2日の投稿の写真には僚祐さんと思われる姿も。
いいお父さんになろうとしていた事もうかがえますが、悲しい結末にしてしまいました。
悠介容疑者を見た事のある近隣住民によると、優しそうな感じの若いお父さんとしか思わなかったそうです。
一方、2年ほど前からは悠介容疑者の姿はほとんど目撃されていなく、何をしている人なのか?との声もあり自宅からほどんど出ていないのではないでしょうか。
家では家事をする主夫だったという。
事件後、僚祐さんを母親達と捜すとき「進藤君」を見なかったかと言っていたという。
僚祐さんもお父さんとは呼んでいなかったので、信頼関係は薄く関係はギクシャクしていたと推測できます。
動機は何?
「息子が帽子を無くしたので探すように注意したら『いいじゃん。本当の父親じゃないのに』と文句を言われたので頭にきて殺した」
それは初めから分かっている事で今さらの理由にはならない。
実際の動機は別のところに隠されていると感じます。
「延長コード」で絞めたと話しているという。
殺意は前からあったのかも知れません。
鬱屈していた悠介容疑者に言われた何気ない一言で触発してしまったというと思われます。
現在無職の求職中で、最近は義父の悠介容疑者を見てないという事なので家に引きこもりがちだったのではないでしょうか。
そんな状態が続き、普段から再婚した妻である遼祐君の母親から少なからず働く様催促されていたのではと容易に推測できます。
またそれを横で見ている遼祐さんも、口には出さなくても母親と同調していたのかも知れません。
小学校低学年の時に今日から”新しいお父さん”と言われて見知らぬ男と同居するには抵抗はある筈、すぐになつくとは思われません。
家にこもって毎日何をしていたのか分かりませんが、ヒモ状態の自分に当然引け目も感じていたと充分考えられます。
突破口の見いだせない容疑者は、自分に対する苛立ちが遼祐さんに向かってしまったのではないでしょうか。
不意打ちに首を絞められた
遺体にはひもで縛られた圧迫痕以外の目立った外傷がなかったという。
もし口論などをしていたら手を出されたら抵抗をするはずです。
相手が顔見知りでまったく殺害されるとは思っていなかったのではないでしょうか。
ですが、犯人は以前から殺害するチャンスを狙っていたのかも知れません。
住人大人の教員が帰宅する時間帯の前です。
父親は在宅していたにも関わらず僚祐さんと約束をしていた友達が訪ねた時に、応答はなかった。
発見時履いていなかった靴は玄関に隠され、そして塾用のバッグも自宅で発見されていた。
発見された時には既には死後数時間が経過されていた。
殺害当時は夕方なので、帰宅や買い物で人の往来が充分予測でき遺体を家の外に運び出すのは無理なわけです。
教育熱心な母親は無職の父親に対して、無職である事を普段からたしなめられていた可能性もあり、触発してしまったのでしょうか。
詳細が分かり次第追記します。
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進藤遼佑さん小4は連れ子だった?自宅で不意うち狙い絞殺か・さいたま市見沼区教員住宅殺人事件
事件現場はここ
埼玉県さいたま市見沼区大字大谷391‐1
15世帯の3階建
緑や畑なども近くにある閑静な住宅街です。
部屋は2階
警察犬により発見されたのは、自宅の階段踊り場を挟んだ、隣の現在空室のメーターボックス。
水道や電気のメーターを収納するもので、縦約180センチ、横約60センチ、奥行き約40センチの大きさです。
遼佑君は狭いスペースで座った状態で見つかり、学校用のランドセルは自宅で見つかっているということです。
画像は事件とは関係がありませんが、この様に配管などが入っています。
マンションなど集合住宅には世帯ごとに玄関扉の横に設置されている事が多いです。
ネットの反応
クズやな。二度と世の中に出てこんでええとおもうけど無期懲役にもしとうないな。義理の父いうけど再婚いうことなんか?そら結婚は勝手やけどまあこないなことなってどないすんねんなあ。進藤悠介ってどんな生活やったんやろ? https://t.co/rO9LEoJk2g
— おっさん@しぶみぱん投資家 (@vk2222vk) 2019年9月19日
さいたま市男児殺害事件で逮捕された無職の義理の父親の進藤悠介、今一番辛いのは男児の母親だろう。
— かみおおおおおか (@reiwalife) 2019年9月19日
母親は、子供がいるからこそ頑張れていた。
生きる希望をなくして、自分を責めているはず。
強く生きて欲しい。お子様のご冥福をお祈りします。おそらく殺人罪でも再逮捕かと思われますが、後々明らかになろう動機が何にせよ赦されがたい事件です。
無限の可能性を秘めた未来を閉ざす行為は断罪されるべきです。正直、やっぱりかという感じ
バツイチママで再婚を考えてる人はよーく相手を見極めて欲しい。子供の事を一番に考えて欲しい。
Yahooニュース!より引用