朝日生命が風評被害で保険解約も! 塚原夫妻を体操クラブから解任か?

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パワハラ問題の渦中の日本体操協会、塚原夫妻が経営する朝日生命体操クラブに対し、朝日生命が第三者委員会の判断次第で協賛を打ち切る可能性を示しました。

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騒動の概要

朝日生命はパワハラ騒動に対する第三者委員会の判断次第でスポンサーの打ち切りを表明をしました。

朝日生命体操クラブは朝日生命が協賛し、塚原夫妻が経営する塚原体操センターに業務委託をしています。

宮川紗江選手が塚原女子強化部長からパワハラがあったと告発し、第三者委員会が設立されています。

朝日生命は社会貢献事業として体操事業の協賛を続けたいとしながらも、塚原氏によるパワハラが認定されればクラブに対する協賛の取りやめも視野に検討しているということです。

出典:http://news.tv-asahi.co.jp

社会貢献の一環として体操競技の協賛を続ける意向の朝日生命ですが、いよいよ体操クラブの塚原夫妻への業務委託に対する協賛は取りやめへ向かうのでしょうか。

パワハラ疑惑の本人は公の場に出て未だ会見をせずに、第三者委員会に委ねてます。

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風評被害で解約も

出典:http://news.tv-asahi.co.jp

宮川選手が記者会見を行って以降、朝日生命には抗議の電話が31日までに同社のコールセンターには約600件の苦情などが殺到したとの事です。

現在は更に拡大し抗議の電話が1割から2割増えていて、なかには保険の解約を希望する電話もあったということです。

塚原夫妻は解任!?

塚原氏によるパワハラが認定されればクラブに対する協賛の取りやめになるという事ですね。

本業の業績に影響が出てしまうのなら、ロスカットする方向ではないでしょうか。

一方塚原夫妻は、宮川紗江選手の会見直後までの強気が一転。

報道各社や宮川選手の弁護士に文章で、謝罪したい意向を示している。

これに対し山口弁護士を通じて宮川選手は意向を示しました。

・誠意を感じられない

・パワハラを認めていない

・塚原夫妻が協会に残る可能性がある

の理由で謝罪を受けるのを拒絶しています。

公の場で会見をするのが遅くなる程、不利だと思うのですが…。

塚原光男氏によると、ワイフは精神的に表に出られる状況ではないとの事です。

塚原夫妻は現時点でまだ協賛元の朝日生命に、この騒動について謝罪はしてないというのが驚きです。

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朝日生命体操クラブとは

朝日生命体操クラブは1974年(昭49)、朝日生命が日本を代表する選手育成と体操の普及のために実業団クラブとして創立した。

以来、塚原千恵子氏が同クラブの指導を行い、後に光男氏も加わり、02年からは朝日生命から有限会社塚原体操センターに業務が委託されている。

引用:https://www.nikkansports.com

朝日生命体操クラブは朝日生命が、かなりのお金や物を提供して塚原夫妻が経営する塚原体操センターに業務委託をしています。

ですので業務を解任されると、塚原夫妻はスポンサーを失い経営自体が困難になりますね。

塚原夫妻はこのパワハラ問題の言い分が通りそうもない事や、世論が宮川選手側に同情が多く上がっているのを見て、さすがに方向転換を計ったのかも知れません。

これだけ報道で批判をされている塚原夫妻に、過去の体操選手も含め、誰一人擁護の声がないという事がパワハラの実態を語っているのでしょうか。

SNSの反応は

そりゃ認定されればそうなるだろう。
じゃあ認定されなかったら?
何にもしないのかなぁ?

ちなみに、昨日、朝日生命を解約しました。

泣きっ面に蜂かね。

生保会社は早く縁を切らないと本業に影響が出るとやっと気が付いたの。遅い。

Yahoo!ニュースより引用

宮川紗江選手へのパワハラ問題と保険会社の解約については、別問題になると思うのですが、やはり風評被害はでてしますのですね。

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