宮川紗江選手が速見佑斗コーチの暴力問題の会見を開いた後の、日本協会の会見について
母親が、「すごく腹が立ちます」と告白した。
騒動の概要
出典:スポーツ報知
体操女子の宮川紗江選手に速見佑斗コーチの暴力行為とパワハラしていたとされる問題について、宮川選手は8月29日、都内で記者会見を開きました。
速見コーチの指導に対しては、暴力があった事は認めるものの、コーチに対して無期限の登録抹消処分になった事に「重すぎる」と訴えた。
「厳しさの中にも人の何倍もの楽しさや優しさがあった」と述べた。
馬乗りで殴ったり、髪を引っ張って引きずりまわすような事や叩かれて傷を負った事は1度もないと主張。
宮川紗江選手は、東京地方裁判所に仮処分の申し立てをしたと報告。
所属先のレインボーから所属を解除され、仲間に迷惑をかけると世界選手権の代表候補も辞退する事に。
母親の告白
宮川紗江選手への暴力行為があったと言う日本協会から。無期限登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチについて母親は心境を語る。
「ずっと家族ぐるみでお付き合いさせてもらっていたので紗江も5年生の時から、8年間もずっと一緒ですし、本当に何でも言いあえる関係だったので、それが突然、こうなっちゃたら私も不安ですし。
彼女はもっと」
出典:スポーツ報知
宮川選手は五輪を目指し小さな体で頑張ってきているのを見ていた母親もショックを隠せないようです。
更に胸の内を明かした。
「私達は何を言われてもいいんです。
ただ、紗江がよりよい環境で楽しく体操をやってもらいたいのが一番の願いなので。
それには速見コーチが必要なので」
出典:スポーツ報知
ずっと体操一筋でコーチと2人三脚親でこれまでこれたのだから、子供の願いは親の願いだと思います。
協会の陰謀!?
塚原本部長は、朝日生命体操クラブに入れるためには速見佑斗コーチの存在が邪魔だったという。
18歳の宮川選手が会見を開いて、暴力を認めた上で改めて師事を表明するのはすごく勇気がいる事だと思います。
処分を下した日本協会のパワハラの陰謀と思える処分に「コーチと私を引き離そうとしている」権力を使った暴力。パワハラだと思う」とも告発した。
この発言が事実なら重いよ😮#宮川紗江#塚原千恵子#女子強化本部長 pic.twitter.com/ezOd3kIMuF
— 風来坊 (@kazenimakasete) 2018年8月29日
言いたくても、なかなか言える事ではない。
そんな宮川選手の言葉を全部ウソと協会側は語った。
暴力を認めないとオリンピックに出られなくなるわよと言われてる。
18歳の少女が会見を開いてまでウソを言うとは誰も思えませんけど・・・
宮川選手の母親はこれに対しての怒りの発言です。
「自分の権力を守りたいが為に、こうやって訴えているのに一人の選手をダメにしようとしていることにすごく腹が立ちます」
親とすれば当然の思いだと思います。
「今の状態では何も期待はないです。
新体制になってもらわないと無理だと思います。あのお2人がいる限り」
体操協会に君臨する塚原会長夫妻に遠慮がちと思える苦言を呈していました。
塚原夫妻の今後の行方は?
朝日生命が風評被害で保険解約も! 塚原夫妻を体操クラブから解任か?
SNSの反応は
・老害
まさしく氷山の一角
探せば他の協会もこんな感じだろう・もうオリムピックやらなくていい。
不祥事が多すぎる。・結局、協会は自らの権力しか目がないのかな?選手のことなんかどうでもいいと思っている?
・今頃か、と思った。体操会では有名 塚原夫婦の
パワハラ・他の選手もしらんぷりしないで協力してほしい
速見コーチと出直して東京五輪での金メダルを目指したいと言っていた、宮川選手の夢が叶ってほしいですね。