ドライブレコーダー搭載の車で、介護士が本当に86歳女性をはね「怖くなったから逃げた」という事です。
冷静であればこんな判断をしなかったかも知れませんが全くアウトです!
すぐに救護すれば助かったかも知れないのに・・・。
事件の概要
2018年3月23日午前9時ごろ、高崎市の交差点を渡る際86歳の女性をひき逃げした容疑を認め、逮捕された事件です。
群馬県高崎市で、横断歩道を歩いていた86歳の女性が車にはねられて死亡しました。警察は、現場から逃走した車を運転していた女をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
介護士の田胡ありさ容疑者(25)は23日午前9時ごろ、高崎市の国道交差点で横断歩道を渡っていた市内に住む無職・佐藤イクエさんを軽乗用車ではね、そのまま逃走した疑いなどが持たれています。
佐藤さんは意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後に死亡しました。
警察は、事故の3時間後に上司とともに現場を訪れた田胡容疑者が「女性をはねて怖くなって逃げた」と容疑を認めたため逮捕しました。
田胡容疑者は会社の車を運転していて、ドライブレコーダーには事故の様子が映っていたということです。
ANNより引用
介護士なら、被害者と同じ年齢の人に普段から接しているはずですよね。
なおさら、迅速対応しなければいけなかったのに何故逃げてしまったのでしょうか。
田胡ありさの顔画像は
顔画像はあるのでしょうか。
ニュース報道では公開されていませんでした。
Facebookアカウントもお調べてしたのですが、推測の域ですが同姓同名で高崎市で介護士のアカウントがありました。
ただ本人だと特定する事はできません。
興味のある方はご覧ください。
田胡ありさのfacebookアカウント⇒こちら
ひき逃げの心理は?
救護措置や事故申告義務をしなければいけないのに、怖くなって逃げてしまった。
何故この時救急車や警察に電話をしたり、ひいた人を介抱や車に載せて病院に運ぼうという優先順位を考えられなかったのでは。
すぐに対処すれば助かったかも知れないのに・・・
救急車が来るまで介抱した場合と、ひき逃げした場合では罪の重さが違ってきます。
ですが、その冷静な判断ができない程の心理状態で、極限の恐怖とパニックになってしまったのでしょう。
介護士なのに道徳や理性が負けてしまい本能的だったんでしょうか。
最近ひき逃げ事故のニュースが多いようです。
ひき逃げした人が現場に戻ってくるケースが多いのは、自分の動揺した判断と行動と後悔なのかも知れません。
”ひき逃げ” の関連記事
吉澤ひとみのひき逃げ・信号無視ブレーキをかけず逃げた!動機は?今後の芸能活動は?
事件現場は
群馬県の高崎市下室田町は、烏川中流左岸と同川支流滑川・駒寄川流域に位置している。
高崎市役所榛名支所(旧榛名町役場)や群馬県立榛名高等学校があり、榛名地域の政治や経済、産業、交通などの中心地である。
現場は、高崎市下室田町の国道の交差点で横断歩道です。
Googlマップ
出典:ANN
上記画像はニュース報道にあった交差点です。
出典:ANN
上記画像は事故が起きた横断歩道です。
この介護士の起こしたひき逃げについては、様々な声がありました。
ネットの反応は
・実際に轢いたことないからわからないけど、こういう手の事件はみんな怖くなって逃げたが決まり文句だよね。
自分がもし今後誰か轢いたとしても逃げないですぐに対応できる人でいたいと思う。
・逃げて罪が重くなる方が俺は怖い
・怖くなって逃げたなんて言っても全く同情できない。
すぐに救護すれば助かったかもしれないんだからね。
轢かれた方からすればたまったもんじゃない。
・教習所でも、事故を起こした時の実技講習をやった方がいいのでは。
・やっぱり介護士にはモラル教育が必要。
いつまでも虐待問題もなくならないしな。ロボットに介護される方がマシ。
・ドライブレコーダー積んでて轢き逃げって。
救護して警察に事故報告すれば交通刑務所に入らなくても済んだ可能性だってあったのに
・介護が本業だろ。
・ここで批判してる人達も、実際轢いたら怖くなって逃げる人多そう。
Yahoo!ニュースより引用
養護するわけではありませんが、その場に直面した時の加害者の心理状態は正しい判断が出来ない可能性が高いですね。
一番大事なのは人命です。
佐藤イクエさんのご冥福をお祈りいたします。