山形県朝日町で４５歳の長男が両親殺害の容疑で逮捕されました。
なんと２児の父親なのに無職！ 偽装工作もしていました。
発覚遅らせるためか？
事件の概要
両親殺害の容疑で３月３日に、長男４５歳が逮捕された事件です。
2日午前10時すぎ、朝日町のアルバイト・柴田節男さん（72）の住宅で柴田さんと妻の幸子さん（68）が別々の部屋で死亡しているのを訪れた長女が見つけ、警察に通報しました。警察は同居していて当時、家にいた柴田さんの長男の無職の広幸容疑者を父親の節男さんの首をひものようなもので絞めて殺害した疑いで3日未明に逮捕しました。広幸容疑者は、調べに対して「今は話したくありません」と話しているということです。
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ＳＮＳも調べて見ましたが、同姓同名はあるものの本人の特定には至りませんでした。
近所の人の話です。
＊姿はあまり見なかったが、外出する時はいつも帽子をかぶってた。
＊挨拶をすると会釈を返してもらう程度で、話す機会は特にはなかった。
＊以前遅くまで飲み歩く姿を見たと。
社会にうまく適合できず、引きこもり状態だった可能性が高いです。
家族構成と収入源は
殺害された柴田節男さん幸子さん夫妻と、広幸容疑者夫婦と孫娘2人との6人家族です。
住宅ローンも支払う為タクシー運転手をしながら節男さん夫婦は、６人の家族を掛け持ちで新聞配達のアルバイトをして家計を支えていました。
本来は世帯主の高齢である父親に代わって年齢的に働き盛りである長男の容疑者が、一家の大黒柱的存在である筈です。
ですが、老夫婦の収入だけを頼っていたようです。
容疑者の妻についての情報は今のところありません。
動機は
本人の就職や子育てをめぐり、両親との間に、もめ事があったという事です。
当然でしょう。
長男で４５歳で２人の子供を持つ父親ありながら無職の容疑者。
父親の節男さんは、就職をしても長続きしない長男に意見を言うも直ぐにカッとするとこぼしていたという。
母親の幸子さんも、「息子は家に閉じこもって働く気が無い。死んだ方がいい」と周囲に不満を漏らしていたという事でした。
まさか息子の手で命を絶つ事になるとは・・・。
本人も就職できない、一歩踏み出せないという事で、なんとか糸口を探してしたのかも知れませんん。
充分に分かっている所に、働くように即され、カッ！として短絡的な犯行に至ったのは無いでしょうか。
家族の為に掛け持ちしながら働いていた両親なのに可哀そうです。
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事件現場はここ
山形県朝日町の山のふもとにある新宿の住宅です。
朝日町の新宿(あらじゅく)は周囲もほとんど新しい戸建てで古い住宅は見当たりません。
建て替えたのか越してきたのか分かりませんが、こんな綺麗な家で家族の為に一生懸命に働いている高齢の両親を見て何を思っていたのでしょうか。
偽装工作の電話
新聞販売所によると、節男さん夫婦が最後に出勤したのは2月27日です。
翌28日の午前3時ごろに広幸容疑者が「父が病気で倒れた。母も付き添わなければならず、しばらく休ませてほしい」と電話している事がわかりました。
節男さんの長女が訪ねて両親を発見した当時は家にいたというが、時間を稼いでどうするつもりだったのでしょうか。
詳細が分かり次第追記します。
ネットの反応
・45才で無職、そして子どもがいる。親にしたら、心配でならないだろうね。働けるのに働かないなら、喧嘩にもなるな。
今は話したくない、と言うところに葛藤の表れを感じた。それなりの言い分があるようだが、殺人までしなくても。しかも親だし。罪はほんとうに重い。・残された子供が可哀想でならない。
地元じゃいられないだろうに…・親を殺してどうするのか。
幸せになれるはずもなく、問題はさらに大きくなるだけなのに。
自分の問題を解決出来ない40男が殺人を犯す。
そのエネルギーで仕事を探せば良かったのに。・結婚なんかしなければよかったし
子どももつくらなければよかった
と思う。・子供の将来が心配。心の傷になるだろうし、一生その事実を背負って生きて行かないといけないから。
Yahooニュースより引用
一家離散となり、残された家族のトラウマと今後を思うとかわいそうです。
