執行猶予中だった原裕美子の顔画像は?逮捕の元マラソン女子日本代表万引き常習

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追記:12月3日

追記:6月9日

たった382円のキャンディー万引きを、起訴猶予中に再犯!やめられませんでした。

マラソン日本代表だった女性(36)が、抱えていた心の闇は何だったのでしょうか・・・

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事件の概要

2018年2月9日に群馬県のスーパーで、原裕美子被告はキャンディー等を万引きした容疑で逮捕起訴された事件です。

コンビニエンスストアで万引きをしたとして有罪判決を受けた元マラソン日本代表の女が、執行猶予期間中に再び万引きをしたとして、逮捕・起訴されていたことが分かった。

起訴状などによると、元女子マラソン日本代表の原裕美子被告は、先月9日、群馬県太田市のスーパーマーケットで、キャンディー1袋など3点・382円相当を万引きした罪に問われている。

警察によると、原被告は、着ている服の内側にキャンディーの袋やチョコレート菓子などを隠し持ち、店から出ようとしたところを取り押さえられたという。

原被告は警察の調べに「店を出る前に商品を戻すつもりだった」と容疑を否認していたという。

原被告は去年、コンビニで化粧品などを万引きし、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていた。

NNNより引用

昨年コンビニで化粧品などを万引きして執行猶予付きだったのに、コンビニでたった382円を万引きしてしまい、再犯で起訴されました。

万引きは癖だとよく言われてます。

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万引きがやめられない特徴

窃盗症のクレプトマニアという心の病気が有ります。

お金がないとか転売しようとかという理由ではなく、物を盗む衝動に駆られそれを抑えられない障害です。

財布には十分にお金が入っていて、特別欲しい物でなくてもスーパーなどで100円、200円の品物を盗むことがやめられません。

窃盗の前の緊張感や高揚感、実際に窃盗をする時は快感、満足または開放感が。

いつも必ず1人で犯行に及ぶこと、金銭的価値のない物でも盗むことなどです。

盗んだあとに人にあげたり、隠したり、こっそり返しにいくことも。

窃盗症は、万引きで逮捕された人のおおよそ4~24%に見られます。一般人口における有病率は非常にまれであり、約0.3~0.6%です。女性は男性より多く、3:1の比率です。

この障害は小児期に始まることがありますが、そのまま窃盗症のある成人にはなりません。通常は青年期後期で発症します。男性では50歳頃、女性は35歳頃に多く見られます。

参照:ハートクリニック

原裕美子被告もこのクレプトマニアという病気ではないでしょうか。

何度も衝動にかられ、万引きをしていまい成功した時の快感が脳裏を離れず繰り返してしまう。

原裕美子の顔画像は

逮捕された原裕美子被告の顔画像はあるのでしょうか。

報道ニュースでこの様な場面がありました。

上の画像は逮捕時です  出典:NNN

上の画像はマラソンで優勝時   出典:NNN

マラソン選手時代はガリガリに痩せてますが再逮捕時は少しふっくらしている様です。

原裕美子被告のFacebookのアカウントを調べてみました

同姓同名のいくつかあり、投稿内容や出身地がそれらしきアカウントも有りました。

断定はできませんが見て下さい。

原裕美子のFacebookのアカウントは⇒こちら

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日本代表からの転落

原被告は、2005年3月と、2007年9月の世界陸上競技選手の日本代表に2度選出。

その後度、大会中の腹痛や度重なるケガに記録も伸びず、足利に戻り単独トレーニングをして1度は2010年に北海道マラソンで優勝も。

ネットでの情報では、2013年に現役を引退し、2016年に同じ足利市在住の男性と挙式を挙げたが入籍の前に破局したようです。

その後足利市の実家に戻り、スーパーや飲食店で働いてた模様。

クレプトマニアは大切な人との別れなど、厳しいストレスが原因になると考えられています。

日本代表という輝かしいタイトルから、結婚の破局・マラソンとは縁のない仕事。

アスリートは記録と自分との戦いのストイックな精神の持ち主である。

実社会では思うようにいかず、不満足感から強いストレスを感じていたのかも知れませんね。

犯行現場


Googlマップ

隣接する桐生市や栃木県足利市と共に両毛地域を形成する北関東随一の工業都市です。

両毛線を挟んだ反対側が原被告が住んでる足利市。

出典:NNN

群馬県太田市のスーパーマーケット「ベルク」

こちらの店でキャンディー等382円を・・・実刑が確定するのでしょうか。

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6月9日 追記:辛い体験の告白が

2回公判が8日、前橋地裁太田支部(奥山雅哉裁判官)で開かれた。

被告人質問で、原被告は初めて万引をしたのは小学生時代で、厳しい体重制限を強いられた選手時代に摂食障害を発症し、食料品を万引していたことを告白。

犯行を繰り返すようになった背景に、摂食障害が大きく関わっているとした。

原被告は18歳で実業団に入団してすぐに過食症を患ったが、体重制限が必要とされ、過食と嘔吐(おうと)を繰り返すようになったという。

実業団の合宿中は買い食い防止のため監督に財布を取り上げられ、大人になって初めて食料品を盗んだと明らかにした。

万引は悪いことと分かっていたが、やめられず、私生活で詐欺被害に遭ったショックがそれに拍車をかけたと説明。

「信頼していた知人にマラソンで稼いだ貯金を何百万もだまし取られた。万引をすると、つらさを忘れられた」と涙ぐみながら語った。

産経新聞より抜粋

なんだかとても気の毒な感じがします。

治療をして早く立ち直ってほしいですね。

次回公判は7月6日。原被告の父親が情状証人として出廷する様です。

この逮捕にネットでは様々な意見がありました。

12月3日 追記:報道陣を前に涙ながらの会見

出典:https://www.fnn.jp

「辞めたいのにやめられない。」つらい表情です。

入院治療した際に医師から病的窃盗の摂食障害だと言われた。

体重制限が厳しく1日に何度も体重計に乗って減量。

食べたい欲求の執着心が…。

これを取ったら捕まる、捕まったらこの苦しみから解放される

早く楽になりたい… 

早くこんな苦しい生活から離れたい 

苦しさが充分伝わってきた会見でした。

判決は実刑ではなく、懲役1年 執行猶予4年に決定。

現在は病院に通いながらの治療中で、買い物が楽しいと感じるほどに回復したという事です。

本来の自分を取り戻して幸せになってほしいですね。

ネットの反応は

これはもう病気ですね。
今度は実刑でしっかりと罪を償って下さい。

どうしたどうした。罪はちゃんと償って病院でちゃんと診てもらって治療受けた方いいですよ。

才能があった人がこんなことで人生棒に振らないで欲しいです。

きちんと治療した方が良いです。
有名ってだけで毎回記事になってしまう。
周りの方、助けてあげて欲しい。

走って逃げ切れ

光と陰。栄光と転落。人生ってのは、どこかで帳尻が合うものなのかな?
その落差が大きいほど惨めなことはないよ。

自分でもどうしようもないんでしょうね。。見てる側も辛い記事です。。

可哀想に、心が病んでるのでしょう。
この薄情な世の人々は上がり目の人には擦り寄り用済みになり落ち目になると見捨てるのです。

7回か8回目だな。

Qちゃんもパチンコ依存症で家庭崩壊してるみたいよ マラソン業界どうなってるんだ?

出典:Yahoo!ニュース

元日本代表の名前を台無しにする、悲しすぎる結果を招いてしましました。

なんどか成功体験があったのでしょうけど、やめる事ができない病気かも知れません。

自分独りで抱え込まず、相談できる場所があれがよかったと思います。

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