逮捕された運搬会社の田嶋容疑者は、ドライパーが勝手に改造してやっていたと否認しています。
もし本当なら社員に責任を押し付ける呆れたその会社の社長の言い訳です。
事件の概要
2018年2月8日に埼玉県で、田嶋晶浩容疑者を最大積載量を超える運搬による法律違反で逮捕されると言うニュースです。
ダンプの荷台を不正に改造し、建設現場から出た残土を最大積載量を超えて運搬させたとして、会社社長の男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県日高市の運搬会社社長・田嶋晶浩容疑者(57)で、去年6月、従業員のダンプ運転手に、最大積載量の2倍を超す残土を運搬させた疑いが持たれています。
田嶋容疑者の会社は10トンダンプを14台所有していましたが、いずれも荷台の枠を鉄パイプや鉄板で高くするなどして、規定量の2倍である20トンを積載できるよう不正に改造していたとみられています。
調べに対し、田嶋容疑者は「ドライバーが勝手にやっていたことだ」と容疑を否認していますが、警視庁は、田嶋容疑者が常習的に積載量を超える運搬をさせていたとみて調べを進めています。
従業員のせいにしているようですね。
田嶋晶浩容疑者の顔画像は
田嶋晶浩容疑者の顔画像は公開されてました。
報道ニュース出ているものがこちらになります。
Facebookのアカウントを調べて見ましたが確認できるものはありませんでした。
匿名でのアカウントを持っているかも知れませんが、こちらでの記載は控えさせて頂きます。
田嶋晶浩アカウントの検索結果はこちらです。
計画的な違反行為か
上記画像は報道ニュースから、捜査員により証拠書類等を段ボールで押収されている所です。
不正改造費の鉄パイプや鉄板の証拠書類や帳簿などから、いづれ言い訳を押し通す事が出来なくなるのはないでしょうか。
田嶋晶浩容疑者は「ドライバーが勝手にやっていたことだ」と言ってますが、責任者である社長の言葉とは思えない言葉ですね。
会社所有の10トンダンプを14台全てが、20トンを積載できるよう不正改造されているのを毎日出社して、見ていないはずは無いと思えるのですが・・・。
経営者としては当然コスパを考えると思いますので、時間・労力・燃料・を鑑みた方法としては一番着手しやすいと推測されますね。
他の事情があったのかも知れませんが、詳細が分かり次第追記します。
会社の場所は
埼玉県日高市は、周りに10カ所以上点在するゴルフ場に囲まれた山のふもとにあり、市中央には八高線・川越線が通っています。
市内には数カ所コンクリート工場も存在してるので、その周辺に会社があるのではと推測されますが、報道では明らかにされてません。
ネットの反応は
・元請け、下請け、孫請け、孫孫請けと、手数料を引かれて行くと2倍以上積まないと赤字だから トラックも3倍積んでも馬力があるから走る
・そもそもドライバーが勝手に改造するのかよ。
・最近いっぱいいるよ!国道沿いの修理工場で新車のダンプを悪びれることなくかさ増ししてます。取り締まりするつもりあるんですかね?
・道路の補修費用も請求してやって。
・排土を出す現場があった上での事ですので、その時点で摘発すべきです。こちらの会社に仕事を出していた元請会社も把握していたはずですので。
・経営者、責任者は必ずそー言うと思います バカ?(笑)
・立派な社員のいる会社だな。社員が身銭を切って改造して、積載オーバーを繰り返してくれる。よほど社長の教育が良いんだ。
・だってダンプだもん …みつお
・「ルールを守ったら潰れる」がトラック業界の合言葉。
運搬業界がもし日常的に2倍もの過積載があるようなら、ダンプの後を走っている一般の車やバイクが非常に危険と隣合わせの状況です。
よほど酷くない限り見ても適正積載量なのか、素人目にはよく分かりませんよね。