テレビではほとんど見ない米津玄師が、珍しくめざましテレビの取材に出ました。
フラミンゴの演歌やレモン・最近のインフルエンサーについて語る。
フラミンゴ
米津玄師 MV「Flamingo」👑急上昇1位👑です!!https://t.co/G2gWmHeaja pic.twitter.com/Xf3dkXiiIa
— REISSUE RECORDS (@reissuerecords) 2018年10月21日
フラミンゴのMV再生回数は既に400万突破。
もっといってるかも。
曲は、フラミンゴの様に妖艶な花魁だけどうわべだけ、心に自分がいない事を嘆いている悲しい男心です。
「Flamingo」のコンセプトについて
米津:この曲は「みっともなさ」をテーマに作りました。
音楽を通すことでしかできない表現ってなんだろう?と常々考えます。
音楽であればしょうもないみっともなさもより深く広く響かせることができます。
みっともないなーとへらへら笑いながら作りました。
こんなバラードもステキですね。
歌詞の演歌の部分
米津玄師と演歌!?
結びつかないかなぁと思いましたが、この歌詞だから?全然自然であってます。
演歌の歌い方をしているのは全部ではなく終わりに近い方のパートです。
最後のサビの前のところ♪
樹雨に打たれて鼻垂らし
私は右手に猫じゃらし
きょうびこのほていどじゃ騙せない
狭間で彷徨うとこしえに
地獄の閻魔に申しいり
あの子を見受けておくんなまし
酔いどれ張り子の物語
やったれ死ぬまで猿芝居
ここの8行の部分が今までの曲と違い特にこぶしがきいて演歌調です。
本人はもっとこぶしをきかせた方がよかったと言ってましたが、テンポが速いので米津玄師らしい曲です。
そういえば、演歌歌手の徳永ゆうきが演歌の乱でレモンを歌って話題になりましたよね。
感性がいい人はなんでもすぐに自分の歌にできますよね。
サスガです!
レモンについて語る
めざましテレビのインタビューでレモンについて語りました。
跳ねたテンポで踊るように 人の死を思う、それが一番あの曲 (レモン) を作る中で重要だった。
自分は、ポップな音楽を作りたいとずっと思いながら音楽を作ってきたので、1つの到達点と言うか、そういうところにたどり着く事が出来たのかな。
米津玄師は髪が全体的に少し短めで、出ている耳には左だけイヤリング、黒のジャケット姿でスッキリ、サッパリしてた印象です。
やはり右目は隠れてましたね。
最近のインフルエンサーは
米津玄師が影響を受けた人、それはウルグアイと戦っていた日本代表の中島翔哉さんです。
最近サッカーを見るのが好きなんだそうです。
10月16日に埼玉スタジアムで開催されたキリンチャレンジカップ2018。
FIFAランク5位のウルグアイ代表と対戦し、4-3で勝利を収めた時の事。
めざましテレビ 米津玄師
インタビュー後編最近影響を受けた人は…?#米津玄師 #めざましテレビ#Flamingo #TEENAGERIOT#中島翔哉 #新曲 pic.twitter.com/ANGq2Spjog
— こーじー (@K000jiii) 2018年10月28日
「それはものすごいプレッシャーがあると思うんですけど、その中であれだけ楽しそうにサッカーをしていて主人公感がすごい!」とインタビューで答えてました。
東京都八王子市出身のイケメン中島翔哉さんは、所属がプリメイラ・リーガ・ポルティモネンセSCで、ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
生年月日が1994年8月23日なので3つ年下ですが、やはり目覚ましい活躍をしてます。
米津玄師 2018 LIVE/Flamingoでは
日本武道館公演以来の9ヶ月ぶりのライブが幕張で27・28日の2日間拍手喝采。
【ライブレポート】米津玄師、4万人動員の幕張ワンマンで新曲初披露「こんな空間をまた一緒に作ろうね」(写真17枚) #米津玄師 https://t.co/QoixDtI5Ln pic.twitter.com/qOFE8UeqSP
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2018年10月28日
米津玄師のレモンは驚異の8か月のロングランヒット中!
YouTubeのMV再生回数2億にせまる勢いの中で行われたライブで4万人を魅了。
#米津玄師 #flamingo
演出まとめ
・米津玄師、花道を歩く
・ドラムパフォーマー、ダンスパフォーマー集団
・打上花火で本物の松明
・ピースサインで銀テープ噴射
・新曲 Teenage Riot、ごめんね の二曲披露
・Lemonでレモンの香り
・灰色と青での怒涛のメロディ変え
・米津玄師「しぬまで音楽をやる」— ちょの (@nagitan2) 2018年10月28日
2万人の観客に囲まれて、米津玄師の新しい一面をのぞかせた言葉が印象的です。
最初期の頃から知ってくれてる人もこの中にいっぱいいると思うんだけど、最近の俺の規模感の変化、音楽性の変化に戸惑いを覚えている人もいるだろうなと感じています。
変わっちまったな、遠くに行ってしまったとか投げかけられるたびに悲しくなったりする。
そんなこと言うなよと思ったりする。
来年も再来年も変わっていくと思う。
変わっていくその先でできた美しい音楽を引っさげて、またこういうステキな空間をみんなと一緒に作っていくことができたらいいなと思います。
今後米津玄師に訪れるどんな変化があるのかも楽しみですね。