闘病中だった麻央さん22日夜ついに天国へ!!
海老蔵が悲痛な心境を「人生で一番泣いた日です」と23日午前中の4日目のブログで「お察しください」と・・・。
麻央さん訃報
23日、渋谷・シアターコクーンで自主公演中の「ABKAI2017~石川五右衛門 外伝~」の昼の部の後、夜の公演までの限られた時間の中での会見です。
黒のスーツに着替え、妻、麻央が旅立ちましたと語りはじめ、少しやつれた表情で記者の質問に真摯に答えていました。
海老蔵、涙の緊急記者会見
自分が先にいきたかった。できればずっと一緒にいて、役者として成長する姿を見守ってほしかった
どんな存在は?の質問に、
どこまでも自分を愛してくれたと涙ながらに語っていました。
思い出は?の質問には、
自分より相手の事を思いやる気持ちが最後までぶれなかった、すごい人。
一番印象に残っているのは?
初めて逢った時から今朝までの全部です
また残された子供達について、自分が背負っていくものは大きい。麻央さんも、心残りで考えても答えがでなかったと思います。と
海老蔵は、麻央さんが舞台を見に来る事を目標に、いろいろ造ってみたが・・・と、麻央さんも頑張っていましたが、海老蔵もありとあらゆる事を、してあげていたようですね。
海老蔵もきっと考えても考えても、答えが出ないので、できる事は全て、やろうとしたのではないかと思います。
この記者会見するべきではないと思うが、多くの応援してくれた方々に報告するのが義務だと思い、会見を開いた旨を伝えました。
これからも海老蔵と子供たちを、天国で見守っている事でしょう。
最後の言葉
出典:http://girlschannel.net/topics/571498/
麻央さんは1昨日から具合が悪くなり、息苦しさでしゃべる事ができない様でした。
海老蔵さんは、「不思議なことなんですが」と2回繰り返し、息を引き取る瞬間に「愛してる」の「る」の聞き取れない声を、海老蔵さんは聞き取れたようです。
子供達の反応は
麗禾(れいか)ちゃん(5)は認識していて、昨夜は離れずいっしょにねると、勸玄く(4)は分かっているのかいないのか、今朝、顔や足をさすったり手をにぎったりしていたとの事でした。
今朝マスコミへ
21日に様態が急変しついに22日夜力尽き、家族の見守る中帰らぬ人になってしまいました。
22日夜からすでに異変を嗅ぎ付けた報道陣は100人以上を超え、自宅前に集まっていたもようです。
「マスコミの方々もお察しください。改めてご報告させていただきますので、近隣の方々のご迷惑になるので ひとまずおかえりくださいませ、宜しくお願い致します。」
と、マスコミに呼びかけ、なるべくいつもどうりに過ごします、と気丈に綴っていました。
ブログ
出典:http://light-shade.net/post-2836
麻央さんのKOKOROのブログは20日で更新は途絶えていました。
ブログを始めたのは、乳がん発覚後、担当医師が病気の陰に隠れてしまわないように、と言われた事がキッカケのようでした。
ステージⅣを告知され奇跡を信じつつも、生きている事の大切さ、日々の大切さを痛感し、ブログという方法で記録したかったのではないでしょうか。
海老蔵さんも驚いていた様です。
ブログで同じ病気の人や、苦しんでいる人の力や励ましになった事はすごいと、改めて麻央さんの愛の力を実感していたようです。
叶わぬ夢
7月3日から行われる「七月大歌舞伎」の夜の部の演目「駄右衛門花御所異聞(だえもんはなのごしょいぶん)」で白狐(びゃっこ)役を演じるのは長男勸玄くん4歳です。
最年少の宙乗りに初挑戦する晴れ舞台の姿を、見る事は叶いませんでした。
まとめ
小さい子供を残して旅立つことが、どんなに心残りだったでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
愛する家族に看取られたのが、せめて最後の幸せになったでしょうか。