インターネットの販売サイトを通じて、アロマオイルやバスソルトを装って麻薬などを販売していた男が逮捕されました。
３か月で３５００万円の売り上げを一手に管理。
事件の概要
危険ドラッグを販売した疑いで警視庁に逮捕された男は、ドラッグの発送から売上金の管理まで、一手に担っていた。
逮捕された神田淳一容疑者(38)は、「アロママーケット」というサイトで、危険ドラッグや麻薬を密売し、2017年9月以降、3,500万円を売り上げたとみられる。
密売グループの中で、神田容疑者は、ドラッグの発送を担当していたことがわかっているが、その後の調べで、客が代金引換で支払った現金の振込先が、神田容疑者本人の口座になっていることが、新たにわかった。
警視庁は、神田容疑者が、売上金の管理も取り仕切っていたとみて、くわしい金の流れを調べている。ＦＮＮより引用
仕入れ以外は神田容疑者がすべて担っていたという事になりますね。
今の所、怪しげな登場人物は出てきてません。
扱うものは危険ドラッグですが、代金の振り込み先が神田容疑者本人の口座という事ですと、発送のみの担当ではなく個人の事業形態という形では･･･と思えてしまいます。
ですが、やってはいけない事ですね。
神田純一容疑者の顔画像は
この神田純一容疑者の顔画像は公開されているのでしょうか。
ニュース報道されていて顔がでているのものがありました。
それがこちらです。
出典：ＦＮＮ
神田容疑者はFacebookのアカウントは持っていいるのでしょうか。
調べてみましたが、本人と確認できるものはありませんでした。
ただ匿名でアカウントを持っている可能性はありますが、それについての記載は控えさせていただきます。
気になる方はこちらから見て下さい。
⇒神田純一アカウントの検索結果です。
アロママーケットのサイト
神田純一容疑者の違法ドラッグのサイトになるか確認できませんでしたが、検索して見た所出てきたものはありました。
「アロママーケット」の検索結果です。
下記がサイトに記載されている内容になります。
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ご案内
・当店で取り扱う商品は平成27年3月5日までに施行された「禁止薬物」および「薬事法対象成分を含む指定薬物」は一切含まれておりません。
お買い物についての注意
・お支払方法は郵便による代金引き換えのみの対応となっております。それ以外は受け付けておりません。
・個人情報がご心配の方は郵便局留めでの発送も承っております。
・当社の商品は合法ドラッグ、脱法ドラッグ、合法ハーブ、脱法ハーブ、合法アロマ、合法パウダー、媚薬セックスドラッグとしては販売しておりませんので、ご理解の上ご注文下さい。
新着情報
2018年02月04日ご迷惑おかけいたします。申し訳ありません。
只今、発送の方遅れが生じております。
ご容赦くださいますようお願いいたします。
発送準備が整い次第
改めてご連絡をさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
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上記のサイトに書かれている内容を見る限り、それほど怪しさは感じませんが見る人が見ればわかるんでしょうね。
誰にも分るないようなサイトは出せませんよね。
危険ドラッグの発送現場は
千葉県松戸市の郵便局からの発送です。
出典：ＦＮＮ
上記画像は実際に危険ドラッグを郵送した郵便局です。
一見普通の郵便局扱いになってますので怪しげな取引には思えませんね。
出典：ＦＮＮ
上記画像は郵便局で危険ドラッグを配送する際に使われたゆうパックの封筒です。
これだと怪しげな感じないですね。
ネットの反応は
・個人事業主やわな。ちゃんと確定申告せなアカンわな。
・1人だと口座を別にするところまで手が回らなかったのですね
・大忙しの荒稼ぎ。
・そうそう、他人って信用できないからね。
自分が一生懸命やってても余計な事されて足引っ張られたりしてさ。
全部自分でやらなきゃ気がすまないっての。
分かる分かる。・こういった麻薬関係の製造、密売人はもういい加減極刑でもいいのでは？
一向になくならないし なくならないから中毒者も増える訳で ほんとに割に合わないようにしないと・徹底してたんだろ？何故パクられた？引き際間違えたか。
・絶対他にもいるだろ
出典：Yahoo！ニュース
追記：仕入れ先製造元
東京・練馬区のアパートで過去最大規模の危険ドラッグが見つかり、男６人が警視庁に逮捕された事件で、この危険ドラッグを販売していたとみられる男が新たに逮捕されました。
この事件は米谷勝己容疑者（３５）ら６人が、練馬区のアパートの一室で自ら製造したとみられる末端価格およそ３６億円相当の危険ドラッグを保管していたとして逮捕されたものです。
警視庁は去年１１月に危険ドラッグをインターネットサイトを通じて販売したなどとして、千葉県流山市に住む神田淳一容疑者（３８）を新たに逮捕しました。
アパートで押収された危険ドラッグからは、神田容疑者が販売していたものと同一の成分が検出されていて、警視庁は６人が製造・保管していた危険ドラッグを神田容疑者が密売していたとみて調べています。（05日11:02）
危険ドラッグもこのような普通の販売形態になりつつあるのでしょうか。