明石市長が立ち退き担当の職員に、弁護士とは思えない暴力団の様な言葉が録音されていた!
「物件に火をつけて捕まってこい、おまえ、ふざけんな!損害賠償 個人で払え!」
騒動の概要
2017年6月、明石駅前の道路拡幅に立ち退き交渉が進まず市長室で担当職員にパワハラ発言をした。
兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長(55)が道路の拡幅工事をめぐり、物件の立ち退き交渉を担当する職員に対して「(物件を)燃やしてしまえ」「今日(物件に)火つけて捕まってこい、お前」などと暴言を浴びせていたことがわかった。泉氏は28日、朝日新聞の取材に発言の事実を認め、29日にも記者会見して経緯を説明するとした。
泉氏は「市政に責任がある。有権者の判断を仰ぎたい」と述べ、辞職や立候補の断念については否定しているという。
顔画像
「やさしいまち」というのは、みんなで支え合い、 助け合える居心地のよいまちであると同時に 「強いまち」であると考えています。
オフィシャルサイトには「やさしいまち」とありますが…。
辞職については言及してませんが、世論によるかと思います、昨年12月、任期満了に伴う4月の選挙には立候補を表明しています。
録音されていた
約1分半にわたる録音データによると、
市長「そんなもん6年前から分かっていること。時間は戻らんけど、この間何をしとったん。遊んでたん。意味分からんけど」
職員「金額の提示はしていない」
市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」
職員「すいません」
市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」
職員に録音されて発覚したのは、常日頃このような暴言を繰り返してたから職員にレコーダーを用意されていたと推測されますね。
立ち退き交渉は金銭面で折り合いがつかず時間が掛かるものです。
まさか本気で言ったとは思えませんが、熱意がこもり過ぎて公務員としては使ってはいけない言葉ですね。
プロフィール
生年月日 1963年8月18日
出身地 兵庫県明石市
出身校 東京大学教育学部
職歴 ・NHK職員
・石井紘基民主党衆議院議員の秘書
・神戸市や明石市で弁護士事務所を開設
・衆院議員初当選
・2011年5月より明石市長に就任
取得資格 ・弁護士
・社会福祉士
とてもエリートな方ですが、職員の仕事がもどかしく自分と同じ能力を求めてしまったのかも知れません。
兵庫県明石駅前開発
交渉はその後、まとまり、18年春にビルは撤去され、道路拡幅工事は20年頃に完了する見通しのようです。
[AdoSens]
ツイッターの反応
明石市長が炎上していると聞いて。辞職なんだろうな〜…攻めた市政が嫌いではなかっただけに残念だな
— Yuri® (@yuri_ca) 2019年1月29日
明石市長これは100%アウトだな。
腐っても弁護士なんやから犯罪教唆発言していいかどうかくらいしらふの状態で考えたら分かるやろ。— 9-26.way-nifty.com (@LIVE2STRONG) 2019年1月29日
明石市長、職員に「火つけてこい」 立ち退き交渉進まず #SmartNews ➡︎立憲民主党の出ですか!やりますね!火つけてもしてまえ!責任は自分で取り捕まってこい!ですか!昔の悪徳不動産屋さん顔負けじゃないですか!立憲民主党さん系の人達の本音ですね!利権がらみですか? https://t.co/ZpsV6DvX85
— 富士山太郎 (@fujisuntarou) 2019年1月29日
「NHKディレクター、弁護士、旧民主党の衆院議員」弁護士なのに放火を促す命令?反社会的勢力でも使わない表現だが、明石市はそれで良いのか?どうなってるの?
「火をつけて捕まってこい」 明石市長が部下に暴言 用地買収巡り(毎日新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/1TflA9rUcf
— 小西寛子 / Hiroko Konishi (@HirokoKonishi) 2019年1月28日