弁護士が依頼人からの着服をくりかえしていたという。
高齢女性に渡るはずの5300万円はなんと遊興費に消えた?…
事件の概要
事件が起きたのは2013年に江東区の女性70歳が相続した5300万円を着服した等として、2018年4月25日夜に逮捕された事件です。
依頼人が遺産相続で得た現金およそ5300万円を着服したとして、元弁護士の男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは元弁護士・菅谷公彦容疑者(51)です。菅谷容疑者は弁護士だった2013年、東京・江東区の70代の女性から遺産相続についての依頼を受け、女性が相続で得た現金およそ5300万円を着服した疑いが持たれています。
菅谷容疑者は着服した金を遊興費などに使っていて、取り調べに対し容疑を認めているということです。
警視庁は、菅谷容疑者がほかにもおよそ8000万円を着服していたとみて調べています。
JNNより引
もし本当に高齢者の女性のお金を着服して、遊興費に使っていたとしたら信じられない弁護士ですね。
他にも余罪があるようです。
顔画像は
報道ニュースでこの様な画像がありました。
出典:JNN
普通にどこにでもいる顔の男性ですね。
本当にこの男性が高額の着服を繰り返したのでしょうか。
弁護士として依頼者の信頼を裏切り何件か着服していたのなら、法律を熟知してからこそ許せない犯罪です。
菅谷公彦のブログ
出典:JNN
報道に出ていたものと同じ菅谷公彦本人と思われるブログがありました。
それがこちらです。
家族は?
菅谷公彦容疑者に家族はいるのでしょうか?
妻や子供に関する情報を調べてみましたが、今の所どこにも出てはいませんでした。
年齢が51歳なので、家族がいる事も充分考えられます。
推測ですが、家族がいるとすれば教育費にかなり掛けなければいけない年齢の子供がいるかも知れません。
借金をしたり何千万円も遊びに使ってしまった事が本当であれば、家族はいない、もしくは離婚とか…。
他にも余罪が
他にも8000万円の着服と報道されてましたが、昨年の7月24日のニュースにあったものも、ご紹介します。
依頼人に渡すべき和解金や解決金など約4千万円を横領したなどとして、東京弁護士会は24日、同会所属の菅谷公彦・元弁護士(51)を除名処分にしたと発表した。12日付。除名処分は懲戒処分の中で最も重く、弁護士資格を3年間失う。
菅谷元弁護士は2014年6月~16年3月、依頼人の現金が振り込まれている口座から複数回現金を引き出し、法律事務所の運転資金や自身の借金返済などにあてたという。このほかにも、交通事故の示談金計約1500万円を返還しなかったとして、依頼人の男女3人から16年5~8月に懲戒請求されていた。
朝日デジタルより引用
いくつかの横領を繰り返していたようです。
遊興費や借金返済が弁護士の収入だけでは足りないほど、派手に遊んでいたのでしょうか?
既に現在は、弁護士資格を3年間失ってます。
ネットの反応は
・高齢者だから騙せると思ったんだろうな。悪質な元・弁護士だね。許せない。罪を真剣に償って欲しい。
・さすが東京!素晴らしく恐ろしい街だね!お金出すからと言われても、絶対行きたくない街NO.1だね。歩いただけでも気分の悪くなる街を筆頭に、毎日が犯罪、変人の集い……全てが異国の世界だ!
・しばき隊のパッチギ弁護士も
こういうふうに転落してくれると面白いのだが。
・自分が出来ないから言う訳ではあるが、
高学歴の人って勉強は出来るかもだけど、
やってること自体を考えると頭の悪いヤツ多いな・・・
・お名前もそうですが、どう見ても北の出自では?
物書きの知人が言っていた格言、「世の中で一番卑しい職業とは不動産屋と弁護士。」
齢をとればとるほど当たっていると痛感しています。Yahoo!ニュースより引用
自分では太刀打ちできない問題を、高額費用が掛かけて弁護士に一任する訳なのに
誰を信じていいのか解らなくなりますよね。
着服しては遊興費や借金の返済に回していたとしたら、弁護士である前に人としてどうなんでしょう。