追記:3月21日
離婚調停中の妻31歳を、アメリカ人夫のウィルソンが首を刺した事件で状況が少しわかってきました。
ナイフを持参した夫は精神が不安定! 香子さんは既に別居していた。
事件の概要
3月20日午後、霞が関家庭裁判所で夫のウィルソンが妻の香子さんを殺害し逮捕された事件です。
裁判所の1階の玄関で女性が首を刺された」と裁判所を訪れていた女性から110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、31歳の日本人の女性が首を刺されていて、病院に搬送されましたが、意識不明の重体になっています。
警視庁によりますと、女性は離婚調停の協議のため裁判所を訪れたところ、持ち物検査の前でいきなり男に刺されたということです。
女性を刺したのはアメリカ国籍の32歳の夫で、女性を待ち伏せしていたとみられています
スティーブン・ウィルソンの顔画像
報道では確保された時の正面顔画像はまだ公開されていませんが、身柄を確保された時の画像です。
髪型は特徴的な丸刈りです。
この時、持っていた刃物で自分の手首を刺していました。
夫は刃渡りおよそ9センチのナイフ4本のほか、灯油とみられる液体が入ったワインボトル6本をリュックサックに入れていました。
もしかしたら、どちらかが火だるまになっていた可能性がありました。
既に別居していた!
出典:https://news.tbs.co.jp
ウィルソン香子さんの住所が埼玉県所沢市元町です。
夫スティーブンの住所は、東京都板橋区となっているので、既に別居をしていた様でした。
近所の住民によると、スティーブン容疑者は昨年夏頃まで香子さんと幼い息子と暮らしていたという事です。
精神疾患で通院歴があるとの情報もあり、警視庁は刑事責任能力を調べるそうです。
離婚に向け最終的な段階に進んでいたのではないでしょうか。
3月21日:追記 夫スティーブンは妻香子さんの移転先を知らされてない!
その後の調べで、香子さんは去年8月、当時住んでいた東京 板橋区の警察署に「夫が精神的に不安定なので記録に残しておいてほしい」と相談していたことが警視庁への取材でわかりました。
その後、香子さんは子どもを連れて都内から埼玉県所沢市に転居し、相談記録も所沢警察署に引き継がれたということです。
その後の調べで、香子さんは去年8月、当時住んでいた東京 板橋区の警察署に「夫が精神的に不安定なので記録に残しておいてほしい」と相談していたことが警視庁への取材でわかりました。
その後、香子さんは子どもを連れて都内から埼玉県所沢市に転居し、相談記録も所沢警察署に引き継がれたということです。
情緒不安定な夫から身の危険を感じる何かがあってので、警察に相談をし内緒で子供を連れ越したと思われます。
夫の弁護士は、そんな事情は知らなかったのではないでしょうか。
転居後の住所を知らされてない夫が、離婚調停の協議日程を知ったので裁判所で待ち伏せたとみて警察は調べています。
死因は失血死と判明された妻の首の傷は1カ所、強い殺意があった事が伺えます。
霞が関家庭裁判所で妻31歳をアメリカ人夫32歳が首を刺し殺害!2人は離婚調停中だった
事件現場はここ
現場の状況
正面出入り口の前にあおむけになって目を閉じて顔面蒼白の状態で女性が倒れていたという。
首から血を流している女性に対して、5、6人の救急隊員が、懸命に「大丈夫ですか」など繰り返し声をかけていたそうです。
女性は担架に乗せられ搬送されましたが、心配停止が確認されました。
組織犯罪対策2課によると、香子さんは首の右側1カ所を折りたたみ式ナイフで刺されたという事です。
この日、香子さんは夫の弁護士と離婚調停のため家裁を訪れていました。
ですが、調停に出席予定のない夫が家裁1階入り口の自動ドア付近で待ち伏せしていて、現れた香子さんに突然襲いかかったようです。
ネットの反応
元夫は日比谷公園で確保されたが、東京家庭裁判所から500メートルも離れていた。少なくとも2分以上、血だらけの殺人犯はナイフ所持でうろついていたのだろう。
時間は午後3時半前。
他に被害者がいなくて良かった。— 新うちわん (@uchiwan03) 2019年3月20日
東京家庭裁判所での殺人事件…加害者は外国籍。「特亜だ!」「大体予想が付く」と騒いだ連中は加害者が米国人男性とわかるや、一気に沈黙。
— Strike Stone 基本は右寄り (@stonewhite1) 2019年3月20日
また、こういう事件だよ。執着心なのかな。詳しく知りたいですね。動機とかを。
東京 霞が関にある東京家庭裁判所の玄関付近で男に刃物で刺されて意識不明の重体になっていた31歳の女性が搬送先の病院で死亡… https://t.co/lZf2Uf0n6p
— 大賀広道 ストーカー浄化団①巻発売中 (@hiromichioga) 2019年3月20日
香子さんのご冥福をお祈りいたします。