追記:9月5日
逮捕されたハイ容疑者は普段、刺殺された大里さんの自宅の近くの畑で、野菜栽培などの農作業をしていた農業実習生だった。
茨城県は外国人実習生の受け入れNO.1だという。
事件の概要
9月2日、茨木県八千代町の高齢者夫婦が刃物で襲われ夫が死亡、妻も刺し逃走後逮捕された事件です。
先月24日未明、茨城県八千代町の住宅で無職の大里功さん(76)が胸などを刺されて死亡、妻の裕子さん(73)が重傷を負った事件で、グエン容疑者は裕子さんに対する殺人未遂の疑いで2日に逮捕されました。
現場には凶器とみられる包丁が落ちていましたが、その後の捜査関係者への取材で、事件前日の午後5時ごろに、グエン容疑者が近くのホームセンターで包丁を買う様子が防犯カメラに映っていたことが新たにわかりました。捜査関係者によりますと、取り調べに対して、グエン容疑者は包丁を買ったことを認める一方で、裕子さんへの殺人未遂容疑については否認しているということです。
また、グエン容疑者は普段、大里さんの家の近くの畑で農作業をしていたということで、警察はグエン容疑者と大里さん夫婦の接点についても捜査を進めています。
グエン・ディン・ハイの笑みの顔画像
身柄を検察に送られる際カメラに気付くと一瞬浮かべた謎の笑みは何だったのでしょう。
凶悪な殺人容疑者は、どんな心境をしている21歳なのか。
グエン容疑者を知る人は、
「おとなしくて、そんなような人じゃないと思った。(勤務態度に問題は?)問題ない」
「(最近も畑に?)行ってたよ。トマト作ってるから。一生懸命やってたよ。(いつもと変わらず?)変わらず」
と話したという。
実習先の農家関係者によると、グエン容疑者と夫婦との接点について心当たりがないと話しているということです。
動機は?
計画的な怨恨を感じられる強い殺意の動機とは何だったのでしょうか。
「包丁は買ったが、自転車で家に帰る途中になくした」と事件前日、包丁を買った事は認めているものの、殺人未遂についてはまだ否定しているとの事です。
ハイ容疑者の宿舎は、大里さん宅から歩いて30分の約2キロ離れた他のベトナム人農業実習生ら数人と生活していた。
周りが畑が沢山あるので、すれ違いなどの多少の顔見知りだった可能性もあります。
ですが大里さんは無職で雇用主ではないので、金銭トラブルは考えにくい。
事実、金品を物色した形跡はなかったとの事です。
容疑者の在留期間は、11月27日までの1年間だったという。
日本に来る前までは技術を習得し稼いで帰国する夢を見て来日したと推測できます。
9ヵ月間で思い描いていた期待と現実との違いに、絶望するような何かあったのかも知れません。
なぜ大里さんに怨恨を向けたのかは、まだ捜査中ですので、詳細が分かり次第追記します。
茨城県は外国人実習生受け入れNO.1
外国人技能実習制度は、主に開発途上国の労働者を一定期間日本で受け入れ、技術や知識を学んでもらい、本国の発展に生かしてもらうことを目的としています。当初1993年に制度化されました。
本来は「国際協力・貢献」のための制度です。ですが現在では、日本の労働者不足を補うための制度という側面は否めません。
「仕事がきつい」「お金がもらえない」「もう帰りたい」等と外国人技能実習生が、期待とは違う厳しい現実に苦しむ実習生が相次いでいるという。
外国人実習生を受け入れた事業所では、長時間労働などの法令違反があったことが数多く報告されています。
茨城県は外国人実習生が日本一で就労者の30%が外国人(東南アジア)だという。
親日国のベトナムだが、生活習慣も違いゴミの出し方など苦情などもあるという事です。
追記:9月5日 部屋に残された足の指紋がグエン・ディン・ハイと一致
その後の捜査関係者への取材で、現場に残された足の指紋にあたる足紋の一部が、グエン容疑者のものと一致していたことが新たに分かった。
警察は、グエン容疑者が靴を脱いで侵入し、大里さん夫婦を襲ったとみて動機の解明を進めている。
夏だから靴下をはかずにいた!?
逮捕されたても尚容疑をなぜ否認しているのかは、ベトナムに毎夜電話していた母親の顔を思い浮かべていたのかも知れません。
動かない証拠が出た以上は、動機についての供述はもうすぐ出ると思われます。
殺害状況
◎ 鍵の掛かっていない個所があり、そこから土足で侵入し靴を脱いでの犯行か。
◎ 現場にはこの家のものではない、血の付着した刺身包丁のような鋭利な刃物が落ちていた。
◎ 無職の大里功さん(76)は腹や心臓に達するなどの傷を十数か所刺されて搬送先で死亡。
◎ 妻の裕子さん(73)も胸や腹部などを刺され、首も切られていて重体。
◎ 救急搬送時に裕子さんが目出し帽の人物にいきなり刺されたと話す。
次男の証言によると、殺害された功さんは自分の4畳半の寝室で倒れて、重傷を負った裕子さんは縁側で倒れていた。
功さんの部屋の窓が網戸だけの状態で、他はすべて施錠してあったという事です。
次男はずっと気が動転している状態だったという。
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事件現場はここ
茨木県八千代町平塚
周囲は田園に囲まれたのどかそうな地域で、近隣住民は不審者など見かけた事がないという。
大里功さん宅には約15年前に盗みに入られた事があったのに、それ以降も窓の鍵をかけず、網戸の状態で寝ていた。
まさか凶悪事件が起きるワケが無いと、田舎ではカギを掛けない家が沢山ありそうです。
ネットの反応
・こういう事件は増えるだろうなぁ…。
日本に来てみたものの期待したほど稼げるわけじゃなく,周りの日本人は楽に暮らしているように見えたりするし。
・受入企業の対応を注視したい。
・いきなり若い男に襲われたら太刀打ちできないよな
・実習生は闇が深いからなぁ?
・親日なのに、残念です。
・日本に来れば、手に職がつく・稼げる…
日本人ですら日本で働くのは厳しい事なのに何らかの幻想があって来日してくるのかねYahooニュースより引用