4月15日:追記
霞が関の家庭裁判所1階ロビーで離婚調停中のアメリカ人夫が妻を刺し、刃物を持ったまま逃走したが確保された!
妻は心配停止。
事件の概要
3月20日の午後、女性が首を刺し殺害をした外国人男性を逮捕した事件です。
裁判所の1階の玄関で女性が首を刺された」と裁判所を訪れていた女性から110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、31歳の日本人の女性が首を刺されていて、病院に搬送されましたが、意識不明の重体になっています。
警視庁によりますと、女性は離婚調停の協議のため裁判所を訪れたところ、持ち物検査の前でいきなり男に刺されたということです。
女性を刺したのはアメリカ国籍の32歳の夫で、女性を待ち伏せしていたとみられています
事件現場はここ
犯行後、刃物を持ったまま警備員から逃れ所持品を捨てながら向かいの日比谷公園に逃走しました。
歩いて2~3分の公園です。
駆けつけた警察官や裁判所の警備員に取り押さえられ現行犯逮捕。
刺された女性を目撃した35歳男性のコメント。
「家庭裁判所の正面玄関に入ったところ、玄関の扉のあたりで女性が血を流して倒れていました。あたりは騒然としていて、状況を目撃した人は泣き崩れる人もいました。裁判所の入り口では持ち物検査が行われていたようなのに、このような事件が起きてとても驚いています」
外国人男性容疑者は
坊主頭のアメリカ人の夫32歳。
確保された際、持っていたのはバタフライナイフを含めナイフ3本だったということです。
夫はバタフライナイフで自ら左腕を切りつけていて、救急車で病院に運ばれました。
警視庁は容体の回復を待って事件の経緯を詳しく聞くという事です。
目撃者の41歳司法書士のコメント。
裁判所の前を歩いていたら右手に包丁のような刃物、左手にペットボトルを持ち、ショルダーバッグを肩にかけた男が走ってきた。信号で一度、警備員に捕まっていたが、男はそれを振り切って日比谷公園の方に逃げていった。裁判所では30歳くらいの女性が血だらけで倒れていた。逃げた男は帽子のようなものをかぶっていた」と話していました。
法律事務所でアルバイトをしている20代の男性のコメント。
「東京地方裁判所に用事があり、近くを歩いていたらナイフを両手で持った男が走ってきた。自分も危ないと思って逃げる時にほかの通行人とぶつかってけがをしてしまいました。男はそのあと、警備員のような人に追いかけられ、日比谷公園の方へ走って逃げていった。霞が関でこんな事件が起きて驚いています」
2人は離婚調停中
離婚調停中で、離婚を決意されても話し合いでは決着がつかないので調停をする所が家庭裁判所です。
夫が裁判所の手荷物検査場前で待ち伏せし、現れた女性に襲いかかったとの目撃情報があるという事です。
考えられる事は、
* 日本人妻が離婚したいのにアメリカ人夫がどうしても別れたくない。
* 妻の心はとっくに離れてしまい他の男性に向いてしまった。
* 不倫による慰謝料などの金額の問題
などの問題ではないかと思われます。
ですが、妻を殺害して自分も死のうと両手首切っている事から、離婚が成立してしまったら生きていく意味がない程妻を思っていたのかも知れません。
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4月15日:追記 今日退院で再逮捕された
離婚調停中の妻ウィルソン香子さんを殺害した夫の会社員、ウィルソン・スティーブン・ジェイコブ容疑者。
事件当時持っていたナイフで両手首を切ったため、いったん釈放され、15日まで入院していました。
事件が起きたその日は、それぞれ別の調停に出席するため、裁判所を訪れたというが、香子さんを待ち伏せして襲ったとみて、これから詳しい動機などを調べるようです。
ウィルソン容疑者の自宅の板橋区小豆沢の家宅捜索でも、ポリタンクや液体が入ったビンなどが押収されていたという事です。
こんな物的証拠があっても、警察の調べに対してウィルソン容疑者は「弁護士から説明を受けてから答えます」と認否を留保しているそうです。
ネットの反応
離婚調停中に、家庭裁判所で刺される。
離婚の前後は、本当に危険ですよね。心肺停止って…。
荷物検査の場所で待ち伏せって。かえって危険になってるのでは? 手荷物検査、最近ですよね、導入されたの…。 https://t.co/XLLNLnU9C1
— 千田有紀 (@chitaponta) 2019年3月20日
東京家庭裁判所内で女性が首切られて心肺停止って…
やばすぎ、、
— ☆*°ゆりな°*☆ (@yurina_N_H_J) 2019年3月20日