幸田領平の逃亡先は? 動機は金銭トラブル!資本金4億円の兄の材木会社カクマル・江東区

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兄を腹や背中など果物ナイフで十数カ所を刺した後、海外に逃亡していた弟が成田空港で取り押さえられました。

以前から兄弟の間に金銭トラブルがあり、計画的犯行か。

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事件の概要

3月5日、東京江東区のビルで材木会社社長の兄を刃物で腹などを刺し、逃走中の犯人の弟が殺人未遂で逮捕された事件です。

江東区で材木会社社長の男性が果物ナイフで切りつけられ、重傷を負った事件で、この男性の弟が逮捕された。

警視庁によると、殺人未遂の疑いで逮捕された無職の幸田領平容疑者は、今年3月、東京・江東区にあるビルで、材木会社社長である兄の腹や背中などを果物ナイフで切りつけて殺害しようとした疑いがもたれていて、兄は重傷を負った。

防犯カメラなどを捜査したところ、当時、この会社の社員だった幸田容疑者が浮上したが、事件翌日に海外に出国していた。そして、5月31日、フィリピンから帰国したところを逮捕したという。

出典:http://www.news24.jp

刺したことは間違いないが殺そうという気持ちは無かったと一部容疑を否認してます。

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逃走中の犯人は弟!動機は怨恨か?事件現場が悲惨!江東区殺人未遂事件

顔画像と逃亡先

出典:https://news.tbs.co.jp

兄を殺人未遂の犯行は、3月5日の午後6時45分頃110番通報されていました。

無職になった幸田領平(32)容疑者の住所は、元勤務先だった兄の会社から2~3Km離れた豊洲ですが羽田空港までは1時間半で行けます。

事件翌日の6日にはシンガポールへ出国。

事前に東南アジアでの潜伏先を計画していたのではないでしょうか。

1か所に留まらず転々としていたのかも知れません。

最後はフィリピンで、帰国した所を警察に待ち構えられていました。

「殺そうという気持ちはなかった」と容疑を否認していますが、とっさの犯行とは考えにくい強い殺意と計画性を感じられます。

国外へ逃亡中でも、国際手配されればいずれ逮捕になる事は分かっていたはずです。

それでも自分の人生と兄の命を絶つ程の怨恨だったのでしょうか。

動機は金銭トラブル

弟は兄の会社に勤務していたが、2人は以前から給与をめぐる金銭トラブルを抱えていたという事でした。

「給料を止められ、追い詰められている気持ちを知ってほしかった」

「殺すつもりはなかった」

出典:https://www.fnn.jp

兄が社長である事に甘んじて、給料を止められる様な仕事ぶりだったのでしょうか。

兄が社長の株式会社カクマル

幸田容疑者の勤務していた建築資材販売の企業間取引をしている社長の兄の会社です。

1924年6月に設立で資本金は3億9630万円

未上場の会社なので、昔から同族会社だったのかも知れません。

出典:https://www.goho-wood.jp

東陽町のすぐ隣は木場ですが、江戸時代から幕府の命令で材木商は木場に集められていました。

今の様に鉄筋コンクリート造りではない昔は、大量の材木が必要な時代でした。

そんな所からつけられた名称が木場なんだそうです。

*昔は火事が多く、材木商人の中には巨万の富を得た豪商もいた様で隣町の深川芸者が繁盛したとの事でした。

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犯行現場はここ

東京都江東区東陽7丁目の、隣がパーキングで江東区役所迄300mという場所。

幹線道路である四ツ目通りと葛西橋通りの交差点付近の賃貸オフィスビル内です。

出典:https://www.iza.ne.jp

血痕があった窓は2階で、血を流して倒れているのが見つかったのは1階です。

重傷を負いながら必死で逃れようと1階まで降りたと思われます。

ネットの反応

お金は人を幸せにもするが狂わせる事もある
結局その人の人格次第なんだろうね。

>「刺したことは間違いないが、殺そうという気持ちはなかった」と供述している。
兄の腹部や背中など十数カ所を果物ナイフで刺し、
ってめった刺ししといて、殺意はありませんでしたって?

せっかく海外に逃げたのに何でまた戻って来たんだろう?
金が尽きてどうしようもなくなったとか…。
ハンパ者らしい逮捕劇の様に思う。

兄弟げんかで刃物出すなんざ言語道断だな。

せっかく、海外逃亡できたのなら、一生日本に戻って来なければ良かったのに、マヌケな奴だね!

Yahooニュースより引用

兄の会社に執着しないで他に目を向けお金を稼ぐ方法を自分自身で見出すこ事は出来なかったのでしょうか。

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