7月8日に懲戒免職になった行員が、お客の定期預金を偽造し4億円近くも着服した疑惑で行方知れずのニュースです!
何故そんな事をしたのでしょう? 海外へ高飛び?
事件の概要
2018年7月2日から出勤してないきらぼし銀行員が、定期預金の偽造証書を使い3億7500万円分を着服した疑いの事件です。
首都圏を地盤とするきらぼし銀行(東京)は9日、石神井支店(同)に在籍していた男性行員(36)が、顧客の預金、計約3億7500万円を着服した疑いがあると発表した。
男性行員を8日付で懲戒解雇処分にしたが、現在失踪しているという。
刑事告発するかも含め警察に相談している。
この行員は2016年5月から18年5月にかけて、東京都内の石神井と上石神井両支店の法人・個人客に対し、定期預金を作るため受け取った普通預金の払戻請求書を使って現金を払い出した。
顧客には偽造した定期預金証書を渡して、着服した可能性があるという。
@nifthiニュースより引用
払戻請求書を使って払い出した4億近い金額って、すごい量だと思うのですが・・・。
銀行では、2日に顧客から定期預金解約の申し出を受け、定期預金が存在しないことが発覚した様です。
もし解約の申し出がなければ、発覚はずっと先だったのかも知れません。
名前と顔画像は?
失踪している行員の名前や顔画像は、どのニュースサイトを調べてもまだ公開されてませんでした。
現在分かっている事は、36歳の男性という事だけです。
分かり次第追記していきます。
着服し行方不明
今月2日に顧客から定期預金の解約の申し出があり、同日から容疑者も出勤してません。
解約を事前に察知してたのかも知れませんね。
それだけの金額を持っていても、指名手配となれば日本での安住の地はないでしょう。
となれば、海外へ・・・?
動機は?
定期預金の証書を偽造して着服した容疑ですが、3億7500万円もの金額であればとっさの思い付きではなく、前から計画をしていた可能性が強い気がしますね。
合併して、まだ新しい銀行がスタートしてから3か月余りしか経ってない所での事件。
なぜそんな多額の金額が必要だったのでしょうか。
あくまで個人的な推測ですが、FXや先物で大きな損失を抱えていたのかも知れません。
事件の場所
出典:ANN
上記画像は、報道ニュースにあったものです。
「きらぼし銀行」あまり聞いた事がないかも知れません。
東京都港区に本店を置く地方銀行で2018年5月1日にopen。
前身は、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併した新しい銀行です。
その石神井支店
東京都練馬区石神井町3丁目26−8
googleマップ
駅から約4分の場所です。
ネットの反応
・あなたの味方、きらぼし銀行
銀行のキャチフレーズが笑ってしまう。・海外に逃亡されていたら逮捕に時間がかかりそう。それにしても、ここまで気づかなかった銀行って信用できない。
・普通の銀行なら支店長クラスでも数千万着服の段階でばれると思うけど
4億とかすごい銀行だな・犯人は4億円持って海外逃亡し今ごろ豪遊。銀行は天地がひっくり返ってあたふた真っ青。被害弁償も保険でも難しい。ってパターンか?
・それだけ集められるなら、きっと優秀な営業マンだったことでしょう
Yahoo!ニュースより抜粋
最近、着服や横領の事件が多いです。
信用度が落ちてきてしまいますね。