海老蔵長男・勸玄くん 史上最年少での宙乗り!

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自宅闘病中の麻央さんの最高の励みに!

市川海老蔵(39)の長男、堀越勸玄くん4歳が東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」夜の部に出演することが、松竹から発表されました。

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勸玄くん 最年少初宙乗りに挑戦!

夜の部の通し狂言「駄右衛門花御所異聞」で白狐を演じる勸玄くんは、歌舞伎史上最年少で宙乗りに挑むのだそうです。

お父さんの海老蔵は、初の宙乗りは28歳の時でした。

15年11月の初お目見え以来の歌舞伎座出演。前回はあいさつのみだったため、役を演じるのも初になります。

お母さんによく似た愛くるしい目の勸玄くんの初舞台!見たいですね。

因みに日本駄右衛門は、歌舞伎の白浪五人男の頭分ですが、モデルは実在していた日本左衛門(にほんざえもん)という大勢の手下を率いて東海道沿いの各地で強奪を繰り返す大盗賊で1747年に処刑された人物だったのです。

駄右衛門花御所異聞は元々、中村獅童(44)が出演予定されていたのですが、肺腺ガンの手術の為休演したもので、海老蔵長男・勸玄くんが出演する事に。

3人の歌舞伎座の晴れ舞台を生で1番見たいのはお母さんの小林麻央さんだと思いますよね。

家での姉弟

けなげな勸玄くんは家で、お母さんがお部屋から呼ぶのに大きな声を出せないからと気遣い、鈴を渡したのだとか。

市川海老蔵のアップした写真に「ママが撮る写真はパパのとは違う印象ですね」「ママに見せる表情とは違う」などの声が海老蔵のブログに殺到するなど、大きな反響を呼んでいるそうです。

発表があったこの日は、理想の父親に贈られる「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」に「学術・文化部門」で選ばれ授賞式に出席、喜びも2倍ですね。

奥様の小林麻央さんが自宅に戻った事もうれしいが、

「在宅医療は大変。いざ何かあった時のために、準備するのも家族の責任なので。緊張感があります」

と、こころの内を語ったようです。

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歌舞伎座の興行形態は

昼の部と夜の部の二部構成であることがほとんどです。

来月、勸玄くんが出るのは夜の部で25日間、大丈夫でしょうか。

昼の部は午前十一時に開演し、午後四時ごろ終演。

夜の部はそのあと、午後四時半ごろから開演し、夜の九時前後に終演

公演は1つの長い演目を最初から最後までおこなう「通し狂言」は少なく、飽きさせない様、物語の1番の見せ場を選んだ物2つと間にセリフなしの舞踊物の三本立てでおこなうことが多いようです。

時間にしてそれぞれ一時間強ずつで、全部観ると四時間ほどかかりますが、歌舞伎座は『幕間』と呼ばれる四十分ほどの休憩時間があるので、そこで昼食や夕食をとる訳ですが、幕の内弁当はこれが由来です。

まとめ

お母さんの小林麻央の乳がんを公表してからの1年ですが、けなげな子供達が幼いだけに何とか応援をしたいものですね。

毎日を大切に過ごし、少しでも楽しい思い出を心に沢山残せるようにしてほしいです。

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