ホリエモンの人工衛星ZERO打ち上げ!小型ロケットの宇宙ビジネスとは?JAXAも支援

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民間小型ロケット人工衛星の打ち上げがカウントダウン!

夢の実現は2023年に。

堀江貴文氏がいう大きなマーケットとは何?

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ロケットの打ち上げ計画発表

3月19日にホリエモンが、「小型衛星打ち上げロケットのニーズがめちゃくちゃ増えています。みなさん思っているよりも大きなマーケットがある」と打ち上げ計画の発表をしました。

実業家の堀江貴文さんらが創業した宇宙ベンチャーのインターステラテクノロジズは、2023年中に超小型の人工衛星を搭載可能なロケットを打ち上げると発表しました。

現在開発中のロケット「ZERO」は、重さ100キロ以内の人工衛星を運べる設計で、一回あたりの打ち上げ費用は6億円以下と、低コストに抑えることを目指しています。

出典:https://news.tbs.co.

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小型ロケットの宇宙ビジネス展開

出典:https://news.tbs.co.

2017年12月に、クラウドファンディングの実施で、2,800万円以上の資金を集め注目を集めましたが、昨年MOMOの打ち上げに失敗にしてしまいました。

インターステラテクノロジズは、次に『ZERO』を開発し打ち上げる目的は何でしょうか。

打ち上げが目的はなく、小型衛星を多数打ち上げて、地球規模の衛星システムを構築する事が目的です。

その衛星の打ち上げ手段として期待が高まっているのが小型ロケットです。

ホリエモンのいうマーケットはこんな所から派生するのかも知れません。

① 衛星インターネット網の構築。

② 可視光センサーなどを搭載した衛星により地球の状態の遠隔探査。

③ 衛星のデータを利用につなげるためのシステムを開発。

データを利用しやすいようにプラットフォームを整備したり、画像を解析して利用者に提供する事業者が必要になります。

ビジネス展開は2023年からではなく、既に始まっているのかも知れません。

ロケットの大型と小型の違い

輸送用ロケットには、従来の複数の衛星をまとめて宇宙まで運ぶ大型と、小型の単独衛星を宇宙に運ぶ小型ロケットの2種類があります。

◎ 大型ロケットは、共同輸送なので衛星1機あたりの費用は安いけれど、目的地は自由に選べず、打ち上げのタイミングも制約があります。

◎ 小型ロケットでは目的地や打ち上げのタイミングを自由に選べるけれど、その分費用は高くなります。

世界中で宇宙産業への進出が活発になり、コスト削減と小型衛星の開発が進められていると言われます。

超小型衛星で開発費を抑えられれば多くの衛星を軌道上に配置できるという事で、今後更に注目される産業です。

JAXAも支援

8つの企業や団体がサポートする事も発表。

* 技術支援は、宇宙航空研究開発機構のJAXAで、エンジン部分の設計。

* 資金面やPRは、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏らを発起人とする支援組織が計発足。

「昔は僕のお金だけでも余裕だったんですけれど、いまは全然余裕じゃないんで」

堀江氏が創設者の “インターステラテクノロジス” は、国内初の民間単独の宇宙ロケット打ち上げを目指していたが、これまで2度打ち上げに失敗していました。

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インターステラテクノロジスとは

堀江貴文氏が立ち上げた宇宙ベンチャー企業で、北海道大樹町にあります。

世界中がこぞって小型化を進めてきた衛星。
しかし、それを運ぶロケットは国家プロジェクトである
高性能・高価格・大容量のロケットが中心です。

世界中で一つのメーカーしか作れない部品ではなく、
普通のメーカーが作れる部品を使って
世界一低価格でコンパクトなロケットを作ること。

今後もビッグデータの活用が期待される中で
データを収集する衛星を
よりリーズナブルに宇宙空間に運ぶこと。

目指すのは、ロケット界のスーパーカブ。

それが私たちが掲げるミッションです。

出典:インターステラテクノロジズHP

1997年に、全国の宇宙好きが集まって民間による低価格の衛星打ち上げが可能な最小ロケットの検討がスタートしました。

当初は実験設備などなく、メンバーが住むアパートの風呂場で最初のロケットエンジンの燃焼実験を繰り返していたそうです。

ネットの反応

JAXAのサポートがあるから、ある程度は成功する自信はあるんだね。成功するまで諦めず頑張ってください。
小型ロケットで衛星を打ち上げるのを見てみたい。

何度も挫折した人が再びベンチャーにチャレンジ。発信力がある人が再び立ち上がり、いずれは成功をすることを願ってます。

挑戦的な姿勢で応援してます。
が、かなり太ってきましたね。
個人的には、健康管理もしてほしいかな。

Yahooニュースより引用

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