イモトアヤコの『世界の果てまでイッテQ!』アゼルバイジャン編で現地日本語教育がオンエアされ面白すぎると話題を呼んでいる。
その日本語の教師の口から飛び出た言葉とは、、、
アゼルバイジャン爆笑 日本語教育
トルコ系の民族が多く、トルコと同じく非常に親日国家です。
今回イモトが訪れるた大学の「日本語学部」では、教師が読み上げた後生徒が繰り返し復唱するというもの。
イモトが聞いた途端に思わず吹き出してしまった、先生の口から飛び出たのは教材名言集。
教師が教える日本語例文
「彼はいつも一言多いので、みんなに嫌われています」
「うちの主人は年中小言ばかり言っている」
「うちの家内と隣の奥さんはとても仲が悪い」
「毎日お風呂の水を替える家もあるし、2~3日替えない家もある」
「毎日毎日残業で、土曜・日曜は休日出勤。体がいくつあっても足りないよ」
「あんなに素敵な人なのに、色っぽい話が何もないなんて絶対おかしい」
「10円玉がなかったのでキオスクで両替を頼んだら嫌な顔をされた」
出典:https://matome.naver.jp/odai/2137800965680327001
出典:https://twitter.com/minogakoi
日本の生活や日本の事や日本の文化が分かるようになります、と教師が生徒に支持していた様子。
家庭内の問題から、日本の文化を理解させようという目論見なのか、斬新な発想ですね。
他にも、
「自分は偉いと思って人を見下していると、そのうち逆に他の人から見下されるようになります」
「高校を卒業してから、弟は色んな会社を転々とした。そして結局は、父親のレストランを継ぐことになった」
など、こんな日本語の教え方をしてるなんて意外w
イッテQイモトの反応
教師と生徒がまじめに音読の反復する度に、吹き出し、イモトは「なんとも言えない絶妙な例文ですね」と笑いをこらえきれない様子。
「例文はもうちょっと……分かりやすいいい文章あるはずなんだけどなあ」と苦笑気味。
ネットの反応
・アゼルバイジャンの日本の例文が悲しいけど事実すぎてつらい
・真剣に読んでる学生さんとのギャップが可笑しくて~
・日本の英語の授業も、こんな感じだったら楽しいし、実用性があるのにな~
・特殊というか、ネガティブすぎて。日本語に対する誤解や偏見を招きかねない部分はあるけど大爆笑した
・イモトのつっこみも抜群にうまいわ、例文も面白いし、どうしたらいいの
・教科書の例文なのになんでこんなにシビアなのだろう
・アゼルバイジャンの日本語学部にいたら10日は笑って過ごせるだろ
10日オンエア夜には、アゼルバイジャンのトレンドキーワードがランクインするほどの盛り上がりを見せた。
出典:https://www.j-cast.com/2017/12/11316205.html?p=all
超親日のアゼルバイジャン
アゼルバイジャンという名前は耳にした事があってもどこにあって、どんな国なのか知らない人多いですよね。
アゼルバイジャンは、ペルシャ語で「火の国」という意味。
1991年にソビエト連邦から独立して、第2のドバイと言われるほど100年は枯れないカスピ海の豊かな石油埋蔵量で経済的にとても裕福な国です。
95%はイスラム教だが、隣国の戦闘民族アルメニアや領土問題を抱えていても、気質は案外のんびりしてるのだとか。
人口880万人、国土北海道とほぼ同じ。
日本人が知らない有数の親日国家で大統領が日本贔屓、首都バクーには日本庭園が作られ日本語教室、空手道場も現地の人たちで賑わっている。
行ってみたいですね。
まとめ
今の大学生は中学生位の頃、日本のドラマを見て興味を持った学生が多いようですが、国を挙げての日本贔屓は嬉しいですね。