男性と同居していたマンションに放火をした24歳無職の女が逮捕されました。
この寒い冬に住民達は避難!
ライターで火をつけた別れ話とは何だったのでしょうか?
事件の概要
1月30日午後、男性と同居するマンションに放火して現行犯逮捕されたじけんです。
荒川区西尾久にある7階建てマンションの2階の部屋から火が出たもので、およそ1時間半後に消し止められましたが、2階の部屋およそ40平方メートルが焼けました。
警視庁は、火元の部屋で暮らす女から事情を聴いていましたが、女が部屋にあったジャケットにライターで火をつけた事を認めたということで、放火の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、無職の青山佳那容疑者(24)で、取り調べに対し、「同居する彼と別れ話になり、彼に迷惑をかけて、死のうと思った」と容疑を認めているということです。
この火事で、青山容疑者の交際相手の男性(30代)と別の部屋に住む70代の男性が煙を吸うなどして軽いけがをしました。
事件現場の住所
東京都荒川区西尾久7丁目13−4
ダイアパレス尾久駅前
最寄り駅は
JR東北本線:尾久駅 徒歩2分
JR高崎線: 尾久駅 徒歩2分
JR山手線: 田端駅 徒歩15分
都電荒川線: 荒川遊園地前駅 徒歩6分
暮らすには下町の便利な場所です。
別れ話のワケは?
他人を巻き込む短絡的な放火をしたワケにについて考察してみました。
2人が一緒に住んでいたマンションの部屋は、築30年は経過している中古の分譲で広さは約40㎡。
価格にすると1800万円位、分譲賃貸の相場なら11万円弱位。
青山容疑者は24歳で無職なので、家賃や生活費を払っていける経済力がないと推測できます。
親が購入してくれたか、仕送りをしてもらっているなら別ですが…。
「同居する彼と別れ話になり、彼に迷惑をかけて死のうと思った」と言っている事から、この部屋の所有者か契約者は、同居する交際相手の男性の方が妥当だと考えられます。
おそらく金銭トラブルもしくは、自分の事しか考えられない性格に同居男性は重荷に感じ、以前から別れ話が出ていたのではないでしょうか。
ですが青山容疑者は、経済的にも精神的にも同居男性と別れるて生きていけないほど思い詰めていたと思われます。
短絡的ですが同居していただけに、離れていく距離感の孤独に絶望して今回の事件になってしまったのかも知れません。
交際相手の男性は?
30代という交際相手の男性についての個人情報は、どの報道にも公開されていませんでした。
外出した男性に「これから火をつける」と電話していて、慌てて帰宅した男性ら2人が軽症を負った。
交際相手の男性は病院に搬送されたが命に別条はないという事です。
自分が放火した訳ではないけれど、このマンションの住人に迷惑かけた事で弁償や謝罪など、これから大変だと察します。
ネットの反応
・そりゃあ、彼も逃げたくなるわな。
・70代の男性「ワシ、なんも関係ないのに」
・死ぬなら無関係な周囲の人間を巻き込まずに一人で、ひっそりと逝くべき。
・身体は大人でもオツムはお子ちゃまのまま育ったのね…。理性が働かない時点で病気だよ。
・一種のヒステリーなんでしょうね。皆さん女性は怖いよ。気をつけましょう。僕も気をつけますよ。
この寒い時期に人災に巻き込まれた住人の中には、暫く自分の家で暮らせない人もいると思います。
この放火で重体や大けがをされた方がいなかった事が、せめての幸いです。