小林光則さん一家殺傷状況と類似している八千代町夫婦殺害事件との共通点・犯人はベトナム人?茨城県境町

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茨城県でまた就寝中を襲う一家殺傷事件が起きました。

始めから強い殺意を持った犯行です。

依然犯人や動機が不明な事件ですが、八千代町大里さん夫妻の殺害状況に類似した共通点がありました。

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事件の概要

9月23日未明、同町の住宅に住む小林光則さん(48)と妻の美和さん(50)が首や顔を切られ、殺害された事件です。

家は1階、2階ともに無施錠だったことから、犯人は易々と侵入できたと思われる。小林さん夫婦は2階で寝ていたところを鋭利な刃物のようなもので襲われた。次女の証言では催涙スプレーも使われたようだ。現場近くには犯人が使用したと思われる血痕がついたスリッパが捨てられ、家族以外の人物の足跡も見つかっている。室内は物色した形跡がなく、最初から家族を狙った犯行だと推測されている。子供たちは『怖くて動けなかった』と話している」(社会部記者) 小林さん一家は約10年前、埼玉県内から境町に引っ越してきたという。

「この家はもともとお母さん(美和さん)のご実家。お爺さんが亡くなって、『お婆さん一人だと大変だから』ってこっちに越してきた。子供たちは元気によく外で遊び回っていました。お兄ちゃんは野球が好きでチームにも入っていた。

大学生のお姉ちゃんはおとなしい感じの子で、地元の高校を卒業して、今では県外の大学まで車と電車を乗り継いで通っていた。最近は彼氏ができたようで、近所で姿を見かけたこともありました。お婆さんは最近体調を悪くなさったようで、病院に入られたそうです」(近隣住民)

出典:https://bunshun.jp/articles

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殺害状況が酷似している大里功さん夫妻殺傷との共通点

先月8月24日、茨城県八千代町の住宅で大里功さん(76)が殺害され、妻の裕子さん(73)が刺されて重傷を負った事件がありました。

八千代町殺人事件の犯人像は?刃物男の逃走・大里さん夫婦殺害状況は・茨城県

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親子で暮らしていた高齢者夫婦を突然刃物で襲った事件で、殺害状況が類似している内容です。

* 茨城県の自然豊かな中の一軒家

* 周囲は畑などが多く近隣住民は農業を営む環境

* 被害者は農業をしていない

* 就寝中を襲う

* 凶器に準備した刃物を使用

* 強い殺意の計画的犯行

* 致命的な一撃必殺の首や胸などを狙う深い刺し傷

* 初めから怨恨と思われる強い殺意

* 目出し帽や帽子にマスクなどで顔を隠す

* 言葉を発しなかった

* 部屋に侵入したのは足音を刺せない為か土足ではなかった

* 金品など荒らされた形跡がない

* 近隣住民の評判は被害者が恨みを買う様な人ではない

* 別棟・別の階にいる家族は襲われてない

類似点の多い手口の犯行でした。

今回小林さん宅の家の周辺には大きな木々があり、平日にたくさんの車が駐車していたとしても釣り堀客の車もあり不審車両があってもなかなか気付かない。

以前この辺りで空き巣や盗難事件などもあったようで物騒だと言われていますが、内容が違い殺人目的という犯行です。

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犯人はベトナム人?

大里さん夫婦を襲い犯行現場の足跡が一致した起訴されたグエン・ディン・ハイは茨木県八千代町トマト畑で働いていました。

今回の事件の堺町はレタスの発祥の地として茨城県のレタス生産量は全国第2位となっている

出典:http://www.town.sakai.ibaraki.jp

しかし、農業後継者が少なくなり高齢化が進み露地野菜は栽培や収穫に手間がかかり、人手不足は長年の課題となっているのが現実です。

外国人技能習性に受け入れNO.1の茨城県ですが、毎月給料を払う為に収穫時期が限られている果物では採算が合わず、年間何度も収穫できる葉物野菜に切り替えているようです。

特に需要が多い東京にその日の内に配送する為夜明け前から収穫をはじめるのだとか。

鮮度が重視されるスピード出荷を担う人手をベトナム人など東南アジアの農業実習生が欠かせないのだそう。

起訴されたグエン・ディン・ハイ容疑者の認否は明らかにされておらず動機については報道されていないのですが、酷似した今回の犯行も農業実習性のベトナム人の仮説も成り立つのではないでしょうか。

小林さん宅を怪しまれず様子をうかがう事ができる釣り堀センターが道を挟んだ隣にあります。

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釣り堀センターは美和さんの両親がかつて営んでいた

家の隣にある釣り堀センターが、美和さんの両親が以前鯉の釣堀と金魚の養殖を営んでいたという。

働き者で評判のよい夫婦の一軒家は、雑木林と田畑に囲まれている。一見、地元住民しか知らなそうな田んぼの脇を走る農道の奥に小林家はポツリとある。美和さんの両親は、かつて鯉の釣堀と金魚の養殖を営んでいた。
現場の目の前にも地元で人気の大きな釣堀があり、県外からも多くの釣り客が訪れ、土日は100人を越えるという。
出典:https://bunshun.jp

小林光則さんと美和さんは共働きで子供達の為に一生懸命まじめに働いていたという。

この釣り堀センターの所有権は現在どのようになっているか分かりませんが、外国人実習生から見たら裕福に見えたのかも知れません。

事件現場はここ

すぐ傍の利根川を挟んだ西側は、千葉県野田市になり埼玉県とも隣接する境界の場所で周りは田畑が多い平地です。

事件のあった小林さんの宅地は、高い木が茂り森の中の一軒家のようで中の様子は見えにくい状況です。

出典:https://bunshun.jp

釣り堀の向こう側にある木々の中に小林さん宅がある。

桟橋からの釣りができる兎谷津へら鮒センターは東側に大池と西側に小池の2つの池でへら釣をする人には知られていて、土日は大勢の釣り人が訪れるというスポット

釣りをしながら移動し小林さん宅の家族の出入りなどの様子を怪しまれず堂々と伺い知る事ができるのではないでしょうか。

ネットの反応

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