「この子は本当に私の子ですか?」黒人女性が分娩後、初めて我が子を見て驚愕した!
遺伝子の不思議な現象とは・・・?
奇跡が起きた黒人女性の反応
ジャマイカ出身のソフィア・ブレイクさん
出典:https://baomoi.com/me-da-den-sinh-ra-con-da-trang-hiem-gap/c/24492548.epi
濃い褐色の肌を持っているソフィアさんと白人のクリストファー・パーキンスさん夫妻の間に生まれ「この子は本当に私の子ですか?」
分娩を終え腕に抱いたわが子を見て、思わず助産師に尋ねてしまったという。
娘の青い瞳と白い肌について、英メディア『Mail Online』とのインタビューに応じました。
ソフィアさんは、父親は白人であることを説明したが、ソフィアさんの、ブレイク一族は祖先まで全員褐色の肌だと思っていたようでした。
それでも普通はもっと褐色がかった子が生まれるものですよね。
私の実子だなんて信じられませんでした。
遺伝子学的に見ると、白色人種の遺伝子は数代ごとに現れることがあるのだとか。
ナイジェリア出身のキャサリンさん
出典:https://edmm.jp/8742/
英紙「Daily Mail」に掲載された夫婦で、奇跡が2度も 続けて起きた事例がありました。
キャサリン・ハウワースさんと白人のリチャードさん夫妻の間には、なんと2度とも白い肌の赤ちゃんが生まれています。
キャサリンさんは、
ヨナを助産師さんから手渡された時、間違った赤ちゃんと渡されたと思ったわ。
それくらい衝撃を受けたのにソフィアが生まれたときにはさらに言葉を失ったわ。
100万分の1の奇跡の赤ちゃんが二度も続くなんて前代未聞よ。
専門医が言うには黒人ママが2人続けて白人を出産する確率は100万分の1よりももっと低いらしいわ。
白人の子供を2人持つ黒人ママは世界できっと私だけね。
遺伝子間の非常に稀な組み合わせを受け継いだのであり、奇跡を超えた神の采配の領域になるのではと話題になりました。
「実に稀なケースである」として、医学・科学界から注目を集めている事例でした。
黒人女性に白人が生まれる確率は?
医学的に黒人女性に白い肌の赤ちゃんが生まれる確率は100万分の1なんだそう。
白い肌と黒い色の肌を持つ両親の場合は、生まれる赤ちゃんの肌の色が黒い色が出る確率がほとんどです。
肌の色の確率は半分ではなかったんです。
両親が持ってる遺伝子がそれぞれ異なる場合、強く表れる黒色を「優性遺伝子」といって表に出てきます。
白色の「劣性遺伝子」は存在しても出ずに隠れてしまうのだそうです。
この「優性遺伝子」と「劣性遺伝子」の関係で、黒人と白人の間に生まれる子供は黒人に、黒髪×金髪の子供は黒髪、黒瞳×青瞳の子供は黒瞳で生まれます。
不思議な遺伝子現象の原因は
医師によると黒人でも家系に白人の遺伝子が存在していると、ずっと休眠状態だったものが、目覚めることがあると説明されています。
有り得ないと思う人が先ず言うのは、
・アルビノという先天的なメラニン欠乏症の遺伝子疾患では?
・卵子提供を受けているのでは?
・代理母がいるのでは?
と憶測されがちですけど世界中を驚かせたニュースにもなった事実です。
非常に希なケースの奇跡に近い確率です。
そう言えば日本人と黒人とのハーフは、見た目はっきり肌の色や髪の毛に黒人特有の特徴が出てますね。
まとめ
遺伝の世界には、非常に少ない確率でこんな不思議な現象も起きているんですね。