カンカン昼夜2役!泣きながら稽古!2018「七月大歌舞伎」海老蔵パパ厳しすぎ?

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昼夜2回の親子共演「七月大歌舞伎」3回目の舞台は

出番もセリフも増え、毎日泣きながら稽古する勸玄くん・・・

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毎日泣きながら稽古

市川海老蔵が6月17日、都内で行われた七月大歌舞伎についての取材会で語りました。

勸玄くんのけいこについて海老蔵は「毎日泣きながらやってます。今朝も泣いてました。パパが厳しすぎるという感じですね。

基本の息継ぎや動き…ブログにはあげていませんが、朝も夕も。今日も帰ってから稽古します」と明かした。

4月に勸玄くんが「歌舞伎の道に進みます」と宣言したことに触れ「進みますと言っちゃったから、多少は厳しく。あとは知ったことじゃない」と語った。

スポーツ報知より抜粋

「7月の歌舞伎は三法師と光の君をつとめさせていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします」と挨拶しました。

5歳児なのに、昼夜2回の出演で昨年より出番も増えセリフも多いそうです。

仕事なので厳しいはず、泣きたくもなりますよね。

遊びたい盛りなのに、いつもお父さんと一緒とはいえ大人の世界で頑張ってます。

出典:スッキリ

上画像は4月に成田山の初お練りの時に、勘玄くんが報道陣にご挨拶している所です。

歌舞伎をやると言ってしまった以上やるしかない、何回もお稽古をしなくてはいけません。

表舞台は華やかですが、気の毒な気もします。

ですが、歌舞伎について聞かれると「楽しいです」という。

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2018七月大歌舞伎は

出典:松竹歌舞伎座

昼の部「出世太閤記」で勸玄くんは織田信長の孫役、三法師を、海老蔵は羽柴秀吉を演じる。

夜の部の「源氏物語」では、光源氏の幼少期を演じます。

この1年で大部成長したカンカンの舞台楽しみですね。

昨年の 白狐を演じた「駄右衛門花御所異聞」の宙乗りの様に、客席はすぐに完売してしまいそうです。

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今年も宙乗り

夜の部の「源氏物語」については「歴史的な宙乗りを見せたいと思っています。

歌舞伎の間口を広げるような思いで臨みたい」と予告。

具体的な内容には言及しなかったが、「伝統文化をこよなく愛する方々がびっくりするようなものを作りたい。見たことがないと思いますよ」とニヤリ。

gooニュースより抜粋

この会見の日は父の日で途中から登場した勸玄君からサプライズプレゼントにパパ感激!

プレゼントの手作りの袋には、海老蔵の似顔絵が付いた手紙には、

「いつもお仕事頑張ってくれて、ありがとう」

「いつもカレー作ってくれてありがとう」と海老蔵は思わず涙をポロリと。

「うれしいですね。父の日は半ば忘れていたので…。優しいね。ありがとう。ありがとう」と笑顔に戻ったようです。

出典:スポーツ報知

親子で励まし合って微笑ましいですね。

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ですが巷ではこんな声も・・・

ネットでは批判も

「長男の勸玄くんはまだ5歳なのに、舞台に出演させすぎだという投稿がネット上で散見されるようになっています。

勸玄くんがやりたいかどうかはともかく、幼い子供は親に言われたら、嫌でもそれに従うはず。一部の目からは虐待に見えるのでしょう」(ネットライター)

長女の麗禾ちゃんは今年小学校へ入学。ふたりの子供は頻繁に海老蔵もブログに写真が掲載されている。

「勸玄くんには舞台出演という名目があるので、顔出しがエスカレートするばかり。さらには昼夜労働ですから、まともな親のやることではないと思われても仕方がありません」(同・記者)

勸玄くんの義務教育が始まったらどうなってしまうのだろうか。

ニコニコニュースより抜粋

普通の会社勤めの家庭と比べたら全く違う家庭環境だと思いますが、どんな家業でもそれぞれ苦楽はありますよね。

代々続く歌舞伎役者の長男に生まれた宿命かも知れません。

 もうすぐ真央さんの1周忌をむかえますが、親子で支え合い苦難も乗り越えて楽しい思い出も増えていってほしいですね。

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